2015
12.02

黄金のアデーレ 名画の帰還

Category: 映画
 12月1日(火)TOHOシネマズにて映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」を1000円で鑑賞。
    IMG_20151201_091405.jpg
 「ミケランジェロ・プロジェクト」を観た後に、この作品に興味を覚え、今週朝一9時20分からの上映があったので、バイト明け後に劇場へ。

 本日”映画の日”のため1000円でした。

 元々”映画の日”は1896年神戸市において日本で初めて映画が一般公開されたことを記念して1956年に制定された記念日らしいです。

 毎月1日はあくまでもサービスデーとなっていて、”映画の日”とは別なんですね。

 ということで、平日朝一にも関わらず30人程のお客さんが入っていました。


 あらすじ:アメリカ在住の82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)は、グスタフ・クリムトが描いた伯母の肖像画で第2次世界大戦中ナチスに奪われた名画が、オーストリアにあることを知る。彼女は新米弁護士ランディ(ライアン・レイノルズ)の助けを借り、オーストリア政府に絵画の返還を求めて訴訟を起こす。法廷闘争の一方、マリアは自身の半生を振り返り……。


 クリムトの作品はよく知らないし、”WOMAN IN GOLD”と呼ばれている名画も多分初めて見たと思いますが、この名画に隠された真実がこれほどまでに感動的なお話だとは思わなかったです。

 ナチスに奪われた名画を如何にしてオーストリア政府から取り戻したかという話の中で、断片的に戦時中のマリア家族がどんな目に遭って、マリアがどんな思いでアメリカに渡ったのかが挿入されている。

 マリアと共に戦う新米弁護士がおばあちゃんと孫のような関係に見え、そんな二人の遣り取りが時々笑いを誘うが、戦時中の話になると可愛そうで泣きたくなる。

 ラスト近く、両親とマリアの別れのシーンは涙無くしては観られませんでした。

 お話もさることながら、役者さんたちの演技も素晴らしかった。

 ヘレン・ミレンが素晴らしいのは皆さん想像できると思いますが、ライアン・レイノルズがここまで上手い人だとは思いませんでした(申し訳ありません)。

 
 正直、期待していなかったので、観られた喜びが余計に大きいですね。


 シネコンなどで上映されているので、邦題に惑わされずに観て欲しい作品です!


     満足度:★★★★☆
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