2015
10.08

屍者の帝国

Category: 映画
 10月3日(土)TOHOシネマズにて映画「屍者の帝国」をムビチケ鑑賞。
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 故伊藤計劃氏のことは知りませんが、Project Itohの記事を見かけてから気になり、原作「虐殺器官」だけは読みました。

 でも、普段このような内容の小説を読みなれていないので、分かりずらかったのは確かです。

 なので、他の2作品に関しては今のところ原作を読む予定はありません。

 で、朝一上映が11時20分と早くない時間だったのでバイト明け後一旦帰宅してから劇場へ。

     IMG_20151004_201937.jpg
 入場時に↑貰い会場入りするとお客さんは25人位でした。


 あらすじ:19世紀末のロンドンでは死体蘇生技術が飛躍的に進歩し、すでに亡くなった人々を労働力として有効活用していた。優秀な医学生のジョンは、内密にイギリス政府が運営するウォルシンガム機関から召集がかかり、ある秘密の任務を請け負う。彼は伝説の書物であるヴィクターの手記を求め、唯一の手掛かりと思われるアフガニスタン奥地へと向かう。


 なかなか見応えのある映画でした。

 ”屍者”を蘇生させるシーンはちょっとグロいけど、他は絵がとても綺麗で、映画館で観るべき作品だと思いました。

 舞台は19世紀だけどSFという不思議な空間と、”屍者”と人間が共存している設定も面白く、登場人物の名前も役柄とは別に耳馴染みがあるので興味を惹かれました。

 内容的に分かりにくい所もありましたが、パンフレットを見て補てんしました。

 あと、ワトソンとフライデーの関係性が、故伊藤計劃と円城塔にダブっている様にも思えました。


 この映画が面白いと思える人はかなり限られてしまうかも知れませんが、興味を持った人にはぜひ映画館で見て欲しいですね。

 
 「Project Itoh」第一弾の本作がこの出来だったので、第二弾の「虐殺器官」にも期待したいところでしたが、制作会社「マングローブ」倒産のニュースが流れ、公開が延期されてしまいました。

 非常に残念な知らせでしたが、第三弾「ハーモニー」が11月に繰り上げ公開されるようなのでまずはこちらに期待します。


     満足度:★★★★
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