2006
09.11

久しぶりの名画座

Category: 映画
9月8日(金)に新文芸座にて邦画2本を観ました。

 「雪に願うこと」
 北海道のばんえい競馬を題材にして、挫折した主人公(伊勢谷友介くん)が再生していく物語を、根岸吉太郎監督がとても素敵な作品に仕上げました。
 根岸監督作品は「遠雷」や「俺っちのウェディング」や「永遠の1/2」(これは特に好き)などが好きでした。
それ程期待しないで観始めたのですが(伊勢谷くんの台詞まわしってあまり巧いとは思えないんだけど)、最初のばんえい競馬のシーンは、見ていて馬が可哀想でしかたなかった。だけど、厩舎で馬の世話をしているシーン(特に、朝日の中に馬が吐く息の白さが輝いて、物凄く綺麗だった!!)を見ていて、人と馬の関係が、人と人の関係以上に繋がりが深いように感じられました。
最後の競馬のシーンでは、見ている人がゴール前まで馬と一緒に歩いて行く時に、自分まで掌に力が入ってしまいました。
 あと、中盤で主人公が母さんに会いに行くシーンがあるのですが、ここでは思わず泣きそうになりました。
自分も7年くらい会ってないので、急に心配になりました。
ぜひ、ビデオでも良いので、みなさんに観て欲しい作品です。

 満足度★★★★☆

 「花よりもなほ」
 時は江戸時代元禄十五年、父の仇を討つために江戸に出てきた主人公(岡田准一くん)が生活している長屋でのお話を、是枝裕和監督が作りました。
 出ている俳優さん達が豪華なので(中にはただ居るだけで笑ってしまいそうなお笑いの人もいます)退屈はしませんが、自分が時代劇が苦手なせいなのか、話に入り込むことができませんでした。
是枝監督の作品は「幻の光」と「ワンダフルライフ」しか見ていないのですが(どちらもビデオ)、あまり自分には分かりにくい作品を作る監督なのかな。
そのうち、他の作品も見てみるつもりです。

 満足度★★★

まあ、これで1300円なら安いと思いました。



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