2013
08.05

少年H

Category: 映画
 7月27日(土)東商ホールにて試写会「少年H」を鑑賞。
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 約2ヶ月ぶりの試写会になります。

 バイト明け後、一旦帰宅し着替えてから会場に向かう。

 土曜朝一のせいか、空席が目立つ会場だった。

 原作は未読です。


 あらすじ: 昭和初期の神戸。洋服仕立て職人の父・盛夫(水谷豊)とキリスト教徒の母・敏子(伊藤蘭)の間に生まれた肇(吉岡竜輝)は、胸にイニシャル「H」が入ったセーターを着ていることからエッチというあだ名が付いていた。好奇心旺盛で曲がったことが嫌いな肇だったが、オペラ音楽について指南してくれた近所の青年が特別高等警察に逮捕されるなど、第2次世界大戦の開戦を機にその生活は暗い影を帯びていく。やがて、彼は盛夫に対するスパイ容疑、学校で行われる軍事教練、妹の疎開といった出来事に直面し……。


 結構良いところの坊ちゃんだったんですね、”少年H”くんは。

 父親は外国人相手に洋服仕立て職人をしていて、母親はキリスト教徒という当時でもハイカラな家族に見えました。

 だからこそ、周りに流されることなく、新聞記事が本当のことを書いているわけでは無いことなどを子供達に伝えることができたんだろう。

 描かれている時期が戦前から戦後のためか、戦争映画と認識している人が多いと思いますが、自分はあくまで”少年H”の成長物語と捉えて観ていました。

 なので戦争映画と思って観てしまうと、不満だったり言いたいことなどが出てくると思います。
 
 ただ焼夷弾の描き方に関しては、他の映画であまり見かけたことが無い気がして、観終わってからネットで調べたりもしました。

 あれでは、為すすべなしでしょう。

 一面、焼け野原になるのも頷けます。

 ただ逃げられる場所があったのか心配になりました。

 ”少年H”くんは、戦争前・後の大人の変わり様を見て、”この戦争は何だったのか?”と考える。

 観ているこちら側(戦争未体験者)も戦争について改めて考えることになる。

 そうやって何時までも忘れないでいることが大事なんだとも思う。

 ”3.11”についても同じことが言えるでしょう。


     満足度:★★★★
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