2013
06.07

『奇跡のリンゴ』 文庫本

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 『奇跡のリンゴ-「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録(石川拓治)』
を映画を2度観てから読んだ。

 映画のシーンが思い出されるところが幾つもあり、其のたび泣く羽目になった。

 実際には7人家族だったのが、映画では義母が亡くなっている設定のため6人家族になっていて、義父が戦争の話をしたり、結婚式や、雛子の作文のところは原作には出てこないです。

 また、映画に出てこないところでは、リンゴ以外にも水田で米の無農薬栽培をしていたそうです。
 
 無農薬リンゴを始めてからの11年間は映画以上に悲惨でした。

 何より、映画は無農薬リンゴが収穫されたところで終わってますが、原作はその後の木村さんの思いが書かれています。
 
 今現在、木村さんの教えの元、無農薬リンゴを行っているお弟子さんがいるそうなんですが、木村さんと同じようにやっていても未だに成功していないという話を映画監督から聞いて、本当に難しいことを木村さんは成し遂げたんだなと改めて尊敬する思いです。
 
 国内外から講演や農業指導を依頼されて飛び回るように忙しい、そんな木村さんの夢は、一般的に売られている作物と無農薬で作られた作物が同価格で売られるようになる日がくる事だそうです。
 
 確かに、そうしたら皆安心して無農薬の作物を買うようになるでしょう。
 そんな未来が早く来て欲しいと願うばかりです。

 この原作(又は映画もしくは両方)は多くの方々に見て欲しいものです!
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