2013
05.27

奇跡のリンゴ

Category: 映画
 5月16日(木)東宝試写室にて試写会「奇跡のリンゴ」を鑑賞。

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 初めての東宝試写室だったので何処から入っていいのか分からず警備員に教えてもらい(丁寧な説明有難う御座いました)、上映開始15分前に会場にたどり着いた。

 かなりゆったりめの座席で座り心地も良く縦長で傾斜もありとても見やすい環境でした。


 あらすじ: 1975年、秋則(阿部サダヲ)は青森県弘前市で妻の美栄子(菅野美穂)と共にリンゴを栽培していた。彼は、年に十数回にわたり散布する農薬が原因で皮膚に異常をきたしてしまい、寝込むこともある妻の体を心配して無農薬でリンゴを育てることを心に誓う。だが、農薬を使わないリンゴ栽培はその当時「神の領域」ともいわれ、実現するのは絶対無理だと思われており……。


 予告編を何度か見て、そのたびに泣きそうになっていたので、泣くのは覚悟していたが、ここまで泣かされるとは思わなかったです(後半はほぼ涙が乾く暇がないくらい)。

 実話の映画化なので、退屈なシーンがあるのかと心配したが、そんな事もなく、2時間9分の上映時間が長く感じることも無かった。

 脚本も監督もキャストもこれ以上ない組み合わせの”奇跡”の映画だったのではないでしょうか。

 主演二人は勿論文句なく良かったんですが、存在感としては義父役の山崎努さん(特にリンゴを握りしめているシーン)が素晴らしかったです(今年の助演賞ものでしょう)。

 お話は、秋則の子供時代から始まり、無農薬リンゴを収穫するまでを描いています。

 高校生時代に”笑顔は人間だけの性能”と言った秋則の言葉が印象的だったし、それを見て笑っていた美栄子と大人になってから見合いで再会し、キャンドルサービス(?)での結婚式を行うシーンも素敵でした(木村さんご本人も列席されていました)。

 このあたりまでは笑って観ていられたのですが、無農薬栽培を決めてからの11年間の貧乏生活は涙なくしては観られません。

 元々、美栄子の体を気遣って無農薬を始めたんですから、”夫婦愛””家族愛”がそこにはあるんです。

 義父の理解、妻や娘達の支えがあってこそ”奇跡”のリンゴに辿り着くのです!
 
 リンゴの花ってこんなに綺麗だったんですね、知らなかったです。

 
 上映後にプロデューサーと監督のティーチインがあり、リンゴの育て方や、キャスト選びや、撮影裏話などを、監督が”奇跡のリンゴ”を握りしめながら語ってくれました。

 そして、リンゴ型のプレスシートを頂きました、大事にしたいと思います!



     満足度:★★★★☆


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 P.S. 5月25日、原作を100ページ程読んでから2度目の鑑賞で、前回程ではないけれどやっぱり泣いてしまいました。観終わった帰り道にも思い出して泣きそうになりました。
 何度見ても感動は薄れない様ですね。
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