2012
02.08

麒麟の翼

Category: 映画
 2月6日(月)TOHOシネマズにて、映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」を鑑賞。

 本日は普通の日で、しかもお金の無い月末月初なので、取って置きのポイントを使って観る事に。

 そういう意味では、お客さんも少なく、年齢層も高めでとても観やすい状態でした。

 ドラマ「赤い指」と「新参者」はある程度見ていますが、原作は未読(「赤い指」以外)です。

 
 あらすじ: 腹部を刺された状態で8分間も歩き続け、東京・日本橋の麒麟(きりん)の像の下で息絶えた男性。一方、容疑者の男は逃亡中に事故に遭い、意識不明の重体となる。日本橋署の加賀恭一郎(阿部寛)は事件を捜査するにつれ、関係者の知られざる一面に近づいていく。被害者はなぜ必死で歩いたのか、はたまた加害者の恋人が彼の無罪を主張する理由とは……。

 
 これは「新参者」と思って観ない方が良さそうです。

 エンディング曲が山下達郎から、JUJUに変わっていることからも想像できますが。

 シリーズ最高傑作の映画化との事ですが、どうしても映画「容疑者Xの献身」と比較してしまいますよね。

 残念ながら「容疑者・・」には叶わないデキと言わざるを得ないでしょう。

 しかも、ドラマ「新参者」と比べても、感動という意味ではドラマの方が良かったと思います。

 原作を何処まで再現したのかは分かりませんが、丁寧に作り上げようとしているけれど、終盤の殺人に至る経緯や動機付けが弱いため、意外性や感動が薄れてしまいました。

 中井貴一さんはとても良く、この映画で一番目を引きましたが、その反面、劇団ひとり(「八日目の蝉」に続いてここでもやっちゃってる)やガッキー等、配役に問題があったと思います。

 被害者の父親と息子に関わっていくことで、亡くなった父親に対する加賀自身の気持ちの変化(看護師との絡みも関係しているだろう)は興味深かった。

 この辺りは「赤い指」を見ているとよく分かると思います。

 
 あまり良いことを書いていませんが、そんなに悪かった訳では無く、色々考えさせられた部分もあるので、観て良かったとは思います。

 
 日本橋の麒麟を見た事が無いので、近いうちに訪れてみたいですね。


    満足度:★★★
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