2011
11.12

アントキノイノチ

Category: 映画
 11月7日(月)よみうりホールにて試写会「アントキノイノチ」を鑑賞。

 先週とは違い客層がだいぶ若返ってたし、混んでました。

 なので、いつも通り2階席に座り上映を待った。


 あらすじ: 高校時代、とある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、遺品整理業を父親に紹介してもらい働き始める。そこで出会った久保田ゆき(榮倉奈々)や仕事仲間と共に過ごすうちに、杏平は少しずつ心を開き始める。そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、彼の前から姿を消してしまう。


 ちょっと期待しすぎだったのかな?凄く長く感じました。

 主人公・杏平が父親に連れられて働き始める”クーパーズ”という会社の仕事は”遺品整理業”。

 この業種は初めて知りました。

 この仕事に携わり、ここで働く”ゆき”と仕事を通して杏平が再生していくお話です。

 そして観ている側も一緒になって”イノチ”について考えてしまいます。

 まず自分が思ったことは”死ぬって恥ずかしいこと”なんだなと。

 亡くなった後の部屋の片付けをやってもらう訳だから、当然人に見られたくない物の一つは二つや・・まぁ沢山(笑)ありますよね。

 そういう物を全部”ご不要”と”ご供養”(この別け方好きです)に分別されながら見られるんですよ。

 ねっ、恥ずかしいでしょう。

 だから、ある時が来たら、そういう物は自分で処分しておいたほうがいいんだなと思う訳です。

 とまぁ”遺品整理”のお仕事を見て色々思うところがあったので、これに関してはとても良かったです。

 ただ、納得いかない部分が3つ程あったんです。

 ①過去のシーンで杏平が殺したという親友について
  とても親友と呼べるような付き合い方をしているとは思えなかった。

 ②”ゆき”のラストの扱い方
  これはネタバレなので観て貰うしかないです。
  原作と違うものにしたかったんだろうけど、他に方法は無かったのかなぁ
  (原作未読だけど色んなところが違うらしい・・)
  無理やり観ている人を泣かそうとしてるように思えてしまう。

 ③カメラワーク
  手持ちカメラの揺れがとても嫌だった。
  
 文句のようなことばかり書いてしまったけれど、題材が良かったと思えたので勿体無い気持ちでこうなってしまいました。

 ラストで泣かそうとしなくても、柄本明さんのシーンで十分感動できましたから、自分はそれで充分でした。

 
 近いうちに原作を読んで改めて感動に浸ろうと思っています。

 
 誤解の無いように言いますが、役者さんたちも良いし、”遺品整理業”についても知って欲しいので、観てもらいたい映画ではありますよ、はい。


     満足度:★★★
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