2011
08.20

名画座訪問

Category: 映画
 8月16日(水)飯田橋ギンレイホールにて「津軽百年食堂」「まほろ駅前多田便利軒」を鑑賞。

 夏の暑さに体も心もほぼ溶けかけている状態で、お盆休み(3日間)に映画を観ることもなく、元バイト仲間とカラオケに行っただけだったので、バイト明けの朝、新宿からダラダラと歩いて久しぶりの名画座へ。

 朝一なのに、いつもそれなりに入っているからここの人気の高さが伺える。


 「津軽百年食堂」

 あらすじ: 明治42年、弘前で津軽そばの屋台を営む大森賢治(中田敦彦)は、戦争で夫を失ったトヨ(早織)とその娘フキと共に自分たちの店を持つことを夢見ていた。そして現代。4代目にあたる陽一(藤森慎吾)は父親との確執から店を継がずに東京で暮らしていたが、父親が交通事故で入院したことから帰省する。

 試写会に当たっていましたが、”3.11”があったため中止となり観られなかった映画でした。

 結構方言があったので、普通の人は意味が解るのかなと心配でしたが(自分は東北人なのでほぼ解りましたが・・)言葉と同様、景色(満開の桜は見事だった!)も良かった。

 主演のオリラジ二人もそんなに悪くなかったし、伊武雅刀さんの親父っぷりが特に良かった。

 お話的には、バイク乗りの部分の必要性があまり感じられなかったので、その代わりに大森家の歴史をもっと見せて欲しかったかな(明治時代が良かったと感じたので)。

 あと、”津軽そば”のこだわりについて説得力に欠ける気がした。
 
 とは言っても、観終わったら津軽そばを食べてみたいと誰もが思っただろうから、その点では大成功といえるのか。

 弘前のさくらまつりも含め、一度訪れたい街です。


     満足度:★★★☆



 「まほろ駅前多田便利軒」
 
 あらすじ: ある年の正月。東京郊外に位置するまほろ市で便利屋を営む多田(瑛太)のもとに、ひょんなことから同級生の行天(松田龍平)が転がり込んでくる。自称コロンビア人の娼婦(しょうふ)ルル(片岡礼子)やヤバいアルバイトに手を出す小学生の由良(横山幸汰)など、二人は便利屋稼業を通して奇妙な客たちの人生に深くかかわっていく。

 原作をバイト仲間から借りて読んで暫くしてから映画化の話を聞き、誰が演じるのかを知って、”えぇ~っ”と残念に思った。

 だってイメージが違ったから・・

 原作の雰囲気が好きだったから余計にガッカリして、公開時には観るつもりがなかった。

 でも意外に評判がよさそうだったので、この際観ておこうと決意。

 が、やっぱり違うんだなぁ。

 架空の街の現実味のない話が、現実的な街(町田)での中途半端な話になっていた気がします。

 役者さんたちは悪くなかったんですけどね。

 テンポもイマイチ良くなかったし、後半はダラダラな感じさえした。

 結局誰にも共感できずに終わってしまった。

 勿体無い、というのが正直な感想でした。


     満足度:★★☆
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