2010
10.06

文庫読後感想

Category:
 石田衣良/著の
 ・「美丘」
 ・「5年3組リョウタ組」
 を少し前にバイト仲間に借りて読んだ。

 ・「美丘」について

 美丘、きみは流れ星のように自分を削り輝き続けた…平凡な大学生活を送っていた太一の前に突然現れた問題児。大学の準ミスとつきあっていた太一は、強烈な個性と奔放な行動力をもつ美丘に急速に魅かれていく。だが障害を乗り越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を告げられる。彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのだ。魂を燃やし尽くす気高い恋人たちを描いた涙のラブ・ストーリー。

 自分は過去に心臓の弱い女性と付き合っていた事があるが、お互いの携帯番号が変わってしまい連絡が取れなくなって、そのまま自然消滅した。

 結局、彼女を受け止められず逃げてしまった状態なんだけど、その後とても後悔してしまい、できれば今でもやり直したい気持ちが残っている。

 なので主人公・太一が美丘を最後まで受け止めた強さを羨ましく思ったが、理解できない部分もあり感情移入が難しかった。

 ちょっと切なく昔を振り返った作品だった。


 ・「5年3組リョウタ組」について

 希望の丘小学校5年3組、通称リョウタ組。担任の中道良太は、茶髪にネックレスと外見こそいまどきだけれど、涙もろくてまっすぐで、丸ごと人にぶつかっていくことを厭わない25歳。いじめ、DV、パワハラに少年犯罪…教室の内外で起こるのっぴきならない問題にも、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の姿を通して、教育現場の“今”を切り取った、かつてなくみずみずしい青春小説。

 バイト仲間に
  ”泣けるよ!”
 と言われて借りて読んだら、何度も泣いてしまった。

 決して”熱血”教師ではなく、どちらかと言えば不器用な良太先生が気持ちのまま様々な困難に対峙していく姿が感動を誘う。

 同僚の染谷先生との掛け合いや、年上女性教師との微妙な関係で笑わせてくれたりして、泣いて笑って爽やかな気分で読み終えました。

 こんな先生に逢いたかったって、思うはずです。

 出来れば続きが見てみたい作品です。
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