2010
02.09

赤い指

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 「赤い指」(東野圭吾/著)を読んだ。


 少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。


 バイト仲間が何故か読む前に貸してくれた。

 読んでて辛い話で、全く楽しくなかったんだけど、家族の事や介護問題について考えさせられた。

 ”もう2年以上実家に帰ってなくて親不孝だよなぁ”

 とか、

 ”お袋が呆けたら兄夫婦にまかせっきりになっちゃうけど心苦しいなぁ”

 とか

 普段なるべく避けてしまっている色々な事を、現実として受け止める時期にきてるのかと、ちょっと暗くなってしまった。

 途中まで、加賀刑事のことを父親に対して冷たいと思っていたが、実は・・・

 って、ところに感動してしまった。

 子供の犯罪についても難しい問題ですよね。

 何であんな事するのか結局理解出来ないまま終わった感じだし。

 推理小説というよりは、社会問題を提起した話だったと思います。
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