2010
02.04

時の渚

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 「時の渚」(笹本 稜平/著)を読んだ。


 元刑事で、今はしがない私立探偵である茜沢圭は、末期癌に冒された老人から、35年前に生き別れになった息子を捜し出すよう依頼される。茜沢は息子の消息を辿る中で、自分の家族を奪った轢き逃げ事件との関連を見出す…。「家族の絆」とは何か、を問う第18回サントリーミステリー大賞&読者賞ダブル受賞作品。


 第18回サントリーミステリー大賞&読者賞ダブル受賞作品に引かれて買った。

 途中まではある程度の予想範囲内だったけど、終盤に入ってからの驚きとそこまで主人公を精神的に苦しめるのかと同情してしまうくらいの展開に思わず放心状態。

 著者からの紹介文に

 ”やがて明らかになる「血」の因縁と悲劇”

 とあるが、まさにそのとおりであった。

 久々の鳥肌もの。

 色んな人に勧めずにはいられない作品です。

 
 また一人お気に入りの作家を発見できて良かった!
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dot 2010.02.05 17:52 | 編集
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