2009
12.14

いつか、虹の向こうへ

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 「いつか、虹の向こうへ」(伊岡瞬/著)を読んだ。


 尾木遼平、46歳、元刑事。職も家族も失った彼に残されたのは、3人の居候たちとの奇妙な同居生活だけだった。家出中の少女が彼の家に転がり込んできたことがきっかけで、ある殺人事件に巻き込まれてしまい…。新人離れした筆力で綴り上げた、痛みと再生の物語。第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞W受賞作。


 この作者の作品は初めてだったけど”第25回横溝正史ミステリ大賞”受賞とのことで、古本屋で購入。

 居候たちの可愛そうな過去が少しずつ明かされていくと、最初主人公はしょうもないオヤジだと思っていたのがドンドン魅力的になっていって好きになった。

 内容は退屈することなく、読みやすく、特に”虹の種”が出てくる童話がとても気に入りました。

 この童話って架空のものなのか、実際にある話なのか気になります。

 実際にある童話なら、ぜひ読んでみたいんだけどなぁ。

 この作品がデビュー作らしいので、それにも驚きました。

 出会いによって人は変われるんだなと、改めて思い知らされました。


 2005年にドラマ化されたようですが、主人公が石田純一とのことで、自分の想像したイメージには合わない気がしますが出来はどうだったんだろうか・・


 そのうち、この作者の他の作品も読んでみようっと。
 
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