2009
12.03

片想い

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 バイト仲間に借りた「片想い」(東野圭吾/著)を読んだ。


 十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。

 前にこの本を見つけたときは、ラブストーリーだと思って買わなかったんです。

 トンでもない勘違い男でした。


 一般的に”男”と”女”に分けられる性別というものについて、考えさせられました。

 ”性同一性障害”や”半陰陽”や”ジェンダー問題”などの、普段避けがちなことを扱った内容についていけない自分がいました。

 今まで自分の周りには見当たらなかった(気付かなかっただけかもしれない)せいか、ドラマなどで取り上げられても、どこか他人事に感じていました。

 でもそんな人たちが、周りに知られないように生活する苦悩を、この本を読んで認識しました。

 自分は”男”だけど、女性っぽい部分があるし(女々しいところとか)、完全な”男”とか”女”って逆に少ないんじゃないかと気付かされます。

 まぁ、あまり考えすぎると作品を楽しめないかもしれないが、気になる人にはお勧めしたいです。


 って、もう5年くらい前に出版されてるから今更かもしれませんね・・
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dot 2009.12.04 19:03 | 編集
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