2009
01.27

舞姫通信

Category:
 「舞姫通信」(重松清/著)。


 ラストシーンは、もう始まっているのかもしれない。人は誰でも、気付かないうちに人生のラストシーンを始めている。17歳で死んだ(自殺志願)のタレント城真吾にとっては、16歳は晩年だった。城真吾は教えてくれた。人は死ねる。いつ。いつか。いつでも―。でも、僕が思う。僕の教え子の君たちの「いつか」が、ずっとずっと、遠い日でありますように。教師と、生徒と、生と死の物語(裏表紙より)。


 こんなに暗い重い話だと思わなかった。

 まぁ、”自殺”を扱った話なので、楽しくは無いわなぁ・・

 もう、7年くらい経つのかなぁ、以前のバイト仲間が飛び降り自殺したのは・・

 前にも触れた事あるけど、理由が分からないんですよ。

 主人公の宏海も一卵性双生児の兄・陸男が死んだ理由を知らない。

 双子でも分からないのに、一緒に働いていたくらいの他人の気持ちは、それ以上に分からないだろう。
 自分だって、中学生の時は自殺願望があったから、死ぬ事については何度も考えた。

 でもまだ生きている。

 意味無く生きてる感じ・・

 今の自分は自殺には否定的だけど、意味無く他人を殺す人には、他人を傷付けずに、自分で自分を殺して欲しいと切に思う。

 今クール、自殺をキーワードにしているドラマとして「ありふれた奇跡」や「ラブシャッフル」があるけど、タイミング的にちょっと真面目に見ちゃってます。

 「ラブ・・」の方は野島脚本とは思えない軽さが楽しめないけど、きっと何か驚きの展開があると信じて見守りたいです。

 
 何故か関係無いドラマの話までしてしまいましたが、色んな事を思いながら時間をかけて本を読みました。

 にしても、学校の先生って大変なんだなぁ・・
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dot 2009.01.27 14:56 | 編集
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