2008
10.07

流星ワゴン

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 「流星ワゴン」(重松清/著)。

 「きみの友達」を買うつもりで古本屋に行ったのに、買ったのは「流星ワゴン」だった。

 最近特に重松作品の映画化の話を耳にするので気になっていましたが、今回初めて読みました。

 
 死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?


 ファンタジーな内容なのに、読んでいて痛い位に切なくなった。

 危うく涙するところだった。

 この主人公程では無いけれど、”俺の人生、もう終わりでいいんじゃないかな”って思ってしまう自分には他人事に思えなかった。

 自分が家庭を持っていたら、もっと現実的に受け止めたかもしれない。

 何と言っても、自分と同い年の父親とやり直しの旅をするところが良い設定だと思った。

 こういう内容が映画に向いているのかな、とも思った。


 他の作品も読まずにいられないくなってしまった。
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