2008
10.05

ブタがいた教室

Category: 映画
 10月3日(金)映画美学校試写室にて試写会「ブタがいた教室」を鑑賞。

 上映開始7分前に入場すると、空席が1つしか見当たらなかったので、座っている人の前を邪魔になりながら壁側の席に着席した。

 
 6年2組を担任することになった新米教師の星(妻夫木聡)は、食べることを前提として子ブタを飼うことをクラスの生徒たちに提案する。校長先生(原田美枝子)にも相談し、卒業までの1年間26人の生徒が子ブタの面倒を交代でみることになる。最初は戸惑っていた子どもたちも、“Pちゃん”と名付けた子ブタを次第にかわいがるようになり……。(シネマトゥデイより)


 実話の映画化なんですが、自分は全く知らずに観ました。

 ドラマとドキュメンタリーが混在してるような作りに感じました。

 妻夫木くんの教師役は正直心配してたけど意外に合ってました。

 子供たちの表情や言動は、演技や台詞ではない、もっとリアルな感じを受けました。

 動物と子供には敵わないとよく言われますが、正にそんな映画でしょう。

 その代わり、撮影は大変だった事でしょう。

 ブタを飼って育てる事で、”食”や”命”について子供たちが自分なりに考えて、自分の言葉で語り合う。

 そんな姿を観て自分でも”教育”について改めて考えてみようと思えた。

 
 上映後、前田哲監督のティーチインがあり、色々な質問に答えてくれました。

 まず、原作との違いとして、実話の方は場所は大阪で期間が3年で生徒が32人ですが、映画では東京で1年間で26人の生徒になってます。

 この話を知ってから映画にしたいと思い出来上がるまで13年かかったとの事。

 ブタは全部で11頭を赤羽の廃校で飼育して撮ったとの事。

 映画にしようと思った原点について聞かれ、”好きな女の子に『どうして私の事が好き?』って聞かれてはっきり言えないそんな感じ”みたいな事を言っていて、すごく良く分かりました。

 そんな監督の”熱意”が感じられたお話を聞くことができて良かったです。

 
 この日の晩飯は、さすがに”肉”ではなく”魚”を食べました。


     満足度:★★★★
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