2008
09.29

容疑者Xの献身(本)

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 「容疑者Xの献身」(東野圭吾/著)。

 今週末から映画が公開されるので、その前に読んでおこうと慌てて読んだ感じです。

 「探偵ガリレオ」「予知夢」の小説を読み、ドラマ「探偵ガリレオ」も一通り見ました。

 非現実的に感じられた内容が多かった本だったので、ドラマで映像にしてもらうと解り安かった気がしました。
 それに、ドラマだけの設定の柴咲コウと福山くんとのやりとりが面白いので、本よりドラマの方が好きでした。
 なので、映画の「容疑者・・」も期待しているんですが・・


 天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に密かな思いを寄せていた。彼女達が前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる(裏表紙解説より)。


 ”命がけの純愛が生んだ犯罪を、運命の数式が解く。ガリレオシリーズの傑作。”

 なんて紹介もありますが、直木賞受賞作なので、まあ納得でしょう。

 前2作に比べれば、今回のが1番良かったです。

 ラスト2頁を読んで涙が流れてしまいました。

 石神の愛情にまず圧倒された(自分には、まぁ無理ですね)し、短時間にそこまでのことを考えて実行してしまうなんて、ある意味恐ろしいし凄い。

 石神の精神面に関しては、かなり共感してしまったので、出来れば彼の望む結果になって欲しいと願いながら読んでいました。

 かつての親友さえ関わってこなければ、なんて思っちゃいけないんですよね、その親友の苦悩も描かれていましたから。

 これ程の作品が映画化されて、果たして原作を超えられるだろうか、心配です。

 というか超えるのは無理でしょうねぇ。

 でも、映画観ちゃうんだろうなぁ・・

 原作を読んでしまった事が裏目にでない事を願いたいです。

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- dot dot 2008.09.29 16:08
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「容疑者Xの献身」この男の純情に泣け! dot soramovedot 2008.10.10 23:54
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