2008
09.09

白夜行

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 (あらすじ)
 1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。


 いやー、暗くて救いの無い話でした。

 出来れば2年くらい前にやったドラマを見る前に読みたかった。

 そうすれば、もっと衝撃度が増したはず。

 ドラマでは、亮司と雪穂が一緒のシーンが結構多かった気がするけど、原作には全く出てこないし、彼らの心情なども書かれていない。

 なので、ドラマと違って原作では感情移入出来なかった。

 彼らが恋人同士なのかすら想像の世界だ。

 何より、最初の殺人動機が明かされないまま終わってしまうのは如何なものか。

 それでも、原作の話の中にのめり込めた、というよりドップリ漬かった感じだった。

 本を読んで疲労感は普通ないけど、これは読み終えて軽く疲れたような気がした。

 800頁を超える本だからって訳では無いですよ。
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