2008
06.11

最近読んだ本

Category:
 「イントゥルーダー」(高嶋哲夫/著)。

 サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞した本だったので読んでみた。

 主人公は日本を代表するコンピュータ開発者の羽嶋浩司。
 彼の元に25年前に別れた恋人から「あなたの息子が重体です」と突然連絡が・・・
 その時から、いままで会った事も無い息子の死の謎を探っていく10日間のストーリー。


 読み応えありました。

 息子の事を調べていくうちに、主人公本人も自分を見つめ直し変わっていく姿が胸を打ちます。

 2転3転するストーリーも飽きさせないし、仕事でバグに悩んでるところなども昔の自分を思い出させます。

 前に読んだ同作家の「ミッドナイトイーグル」よりは、こっちの方が好みです。

 読んでいない方は是非!


 「死神の精度」(伊坂幸太郎/著)。

 主人公の死神(千葉)は、人間の世界に派遣され調査対象の人間を1週間観察し、”可”か”見送り”かを判定する。
 ”可”であれば、対象の人間は8日目に死亡し、”見送り”であれば死ぬ事なく天寿を全うする。
 そんな彼が対象とした6人のお話がそれぞれ短編で収められている。


 自分は映画の方を先に観てから原作を読みましたが、それ程大きな変更は感じられませんでした。

 映画の方は3つの話から成っていて、それぞれが関連付けられて、死神と”情報部”との連絡用に黒い犬が側に寄り添っているところ等が原作との違いです。

 何時もだと、原作を読んで映画にガッカリする事が多いのに、今回は逆だった。

 原作読んでて、途中で飽きてしまった。

 短編なのに珍しいと思う。

 でも、映画とどう違うのかを知りたくて最後まで読んだって言う感じ。

 映画の死神役(金城武)が良かったからだと思う。

 それにしても、井坂さんの作品評価高いなぁ。

 俺は普通じゃ無いって事なのか?

 悔しいから、もう何作か読んでみようと思う・・
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://sk38.blog49.fc2.com/tb.php/315-cb3c7e1c
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top