2017
02.13

キセキ -あの日のソビト-

Category: 映画
 2月11日(土)TOHOシネマズにて映画「キセキ -あの日のソビト-」をポイント鑑賞。
    IMG_20170211_164744.jpg
 本当は昨日レイトショーで観ようと思っていましたが、疲れていて起き上がれず、本日他の映画をレイトショーで観る前に寄り道することに。

 16時45分上映回に入場し、お客さんは50人弱位で若い人が多かった様でした。


 あらすじ:厳格な父の反対を押し切って音楽の道に進んだジン(松坂桃李)だったが、なかなか思うようにいかない。あるとき、父の期待に応え歯科医を目指していた弟のヒデ(菅田将暉)と仲間に音楽の才能があることに気付き、彼らに自分の夢を託す。そして、歯科医を目指しつつ音楽も諦めたくないということを父に言い出せない兄弟は、顔を出さずにCDデビューしようと考える。


 おぉー、イキナリ松坂くんの歌から始まりますか、迫力あるなぁ。

 にしても、松坂くん、こんなに恰好良かったか?

 申し訳ないが、今まで観た役の中で一番の恰好良さじゃないですかね、そういう意味で役柄に合っていたんだと思います。

 GReeeeNの代表曲「キセキ」誕生秘話の映画化とは知っていたが、GReeeeNについて殆ど知識が無いので、これ実話なら確かに”奇跡”だよな、と。

 ただ、個人的にGReeeeNの話よりも、お兄ちゃんの挫折話に胸アツでした。

 自分は中学生からフォークギターを始め(そういう人って結構居ると思いますが)、人前で演奏まではいきませんでしたが、音楽の難しさはホンのちょっとだけ分かるつもりでいます。

 お兄ちゃんは、父親に”バンドなんか遊びだ”、と言われ、

 プロデビューするにあたってプロデューサーからは、

 ”ビジネスなんだから、売れる曲作ってよ、遊びじゃないんだから”と言われる。

 普通の人にとって、音楽って十中八九遊び(趣味)で終わるんですよね。

 遣りたいことを魂込めて作って歌っても、伝わるかどうか、売れるかどうかなんてわからない。

 でも、売れる歌の傾向や技法は多分あるだろう。

 バンドがメジャーデビューするにあたり、それまでの曲ではダメだったり、ボーカルだけ引き抜かれたり、魂売ってまでバンド続けられない等々、それこそありふれた話として処理されますよね。

 でも、そんな状態で、伝えたい言葉や歌を心のままに曲に乗せて本人も楽しそうにやっていて、しかもそれが認められたら、これほど悔しい想いをすることは無いだろう。

 ただ、それが身内(弟)だったから、多分良かったんだよね。

 その才能をスンナリ認められて、自分は裏方に回ることが出来た。

 然も、プロデュースの才能はお兄ちゃんにあったんだと思う。

 だって、お兄ちゃんが居なかったら、GReeeeN生まれてなかったかも、って思えるから。

 なので、この辺りの事が”奇跡”だったんじゃないかな、と。

 そして、菅田くんは、既に「何者」で歌ってる演技観てるから、何の心配も無かったです。


 で、松坂くんと菅田くんの兄弟役もある意味”奇跡”と呼んで良いと思います。


 自分の事も振り返りつつ、今の若い人に観て貰って、何か感じて欲しいなと、素直にそう思いますし、応援したくなる映画でした。


     満足度:★★★☆
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