2017
01.23

沈黙 -サイレンス-

Category: 映画
 1月21日(土)新宿ピカデリーにて映画「沈黙 -サイレンス-」を割引クーポン鑑賞。
    IMG_20170121_083846.jpg
 新宿TOHOの方が混んでいそうだったので、ピカデリーで観る事にしました。

 朝一8時40分上映回に入場、前から3列目に座りましたが、後ろの方は混んでいたので100人位はお客さんが入っていたと思われます。


 あらすじ:江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。


 スコセッシ監督が28年の歳月を経て作りあげた本作品。

 よくぞここまで日本を描写してくれました(撮影は台湾らしいですが)、感謝です。

 ”踏絵”は知っていましたが、それ以上に、色んな”拷問”が出てきます。

 よくもこれだけ残忍な方法を思いつくものですね、同じ日本人ながら、恐ろしいです。

 色んな意味で”沈黙”してしまいます。

 自分は無宗教なので、命を懸けてまで”神”を信じることはしませんが、この当時の村人たちの生活が年貢やなんやで厳しかったでしょうから、異国から入ってきた”宗教”に縋り付いたんでしょう。

 ”神”を信じて死ぬことが出来れば”パライソ?(天国)”に行き、何の苦痛も無くなるのだと思い込んで・・

 また、”パードレ(宣教師)”も日本のことを殆ど知らずに命がけでよく来てくれましたよね。

 日本の現状を知るにつれ、自分の信じる宗教は本当に正しいのか?ロドリゴが究極までもがき苦しむ姿に、観る側も胸を締め付けられます。

 そして、ラストに少しだけ救われた気がしました。


 スコセッシ監督だったからこその、日本人俳優さんたちの演技にも心揺さぶられました。


 長い上映時間プラス重い内容にも関わらず、スクリーンから一瞬たりとも目が離せなかった。


 監督からの日本人へのプレゼントだと思いました。

 ただ、海外では、この映画受け入れられるのでしょうか、心配です。


     満足度:★★★★☆
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