2016
12.24

マダム・フローレンス! 夢見るふたり

Category: 映画
 12月22日(木)TOHOシネマズ新宿にて映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」をフリーパス鑑賞。
    IMG_20161222_084218.jpg
 本作は実話を元に作られた映画なので、お金払ってもいいと思っていましたが、多くの劇場で本日にて上映終了とのことで、朝一8時50分上映回に入場。

 お客さんは年配の女性が多く、17人でした。


 あらすじ:ニューヨーク社交界のトップとして華やかな毎日を送る一方、ソプラノ歌手を目指して活動しているフローレンス・フォスター・ジェンキンス(メリル・ストリープ)。しかし、その歌唱力は音痴というしかないレベルであった。夫シンクレア(ヒュー・グラント)は、マスコミを買収したり、理解者だけを集めた小規模なリサイタルを開いたりと、病を抱えながらも夢を追う彼女を支えていた。そんな中、フローレンスがカーネギーホールで歌いたいと言い始め……。


 実際にあったお話が1944年の話と聞いてまず驚きました。

 日本と戦争していた裏でこんな事があったんですねぇ。

 そしてメリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーグ(コズメ役)、レベッカ・ファーガソン(キャサリン役)などの役者さんたちを選んだ時点で成功したと思われる出来です。

 他の役者さんだったら、陳腐なコメディ映画になっていたでしょうから。

 まず、フローレンスとシンクレアの関係ですが、傍目には夫婦なんですが、籍の入っていない内縁関係のようです。

 其れなのに、シンクレアの尽くし様は半端無いです。

 彼女が遣りたいことはできる限り叶えてあげて、寝るまで付き添います。

 だけど、その後は愛人(キャサリン)の待つ別宅にタクシーで移動し、そこで寝ます。

 フローレンスが最初の結婚相手から梅毒を移され、そのせいで頭髪が抜け、左手が不自由になり、未だに引き摺っている状態だからなんでしょうが、不思議な三角関係です。

 こういう関係性だからこそシンクレアはあそこまで尽くすのかな、と自分なりの判断をしました。

 そして、フローレンスのピアノ伴奏役のコズメですが、このキャラもちょっと変わっています。

 ちょっとオネエ系なんでしょうか、笑い方がちょっとキモイ(笑)。

 彼が居たからこそフローレンスはカーネギーホールで歌うことが出来たんだな、と本当に納得させられます。

 もう少し彼のひととなりを紹介してほしかった。

 
 エンドロールで、本物のフローレンスさんの歌が流れますが、これを聴いてメリル・ストリープはやっぱり凄いと思いましたね。

 そしてまた、このレコードが売れたらしいんですね、確かに妙な味がある感じがしてくるんです。

 実際、彼女の歌に癒された人も多かったと聞きますから、ただのオンチの歌ではないんですね。


 オンチで思い出したんですが、昔、大場久美子さんというアイドルがいまして、この方のファンになった自分はレコード買いましたよ。
 ライブLPも持ってますよ。
 周りには”お前、大丈夫か?”
 と、よく言われましたよ。
 ”可愛いから良いんだよ”と返答しましたけど、歌と関係ありませんよね。
 今思うと恥ずかしい限りですけど・・
 「コメットさん」が懐かしいです。


 と、全く関係無い恥部を話してしまいましたが、傑作とまでは言いませんが、なかなかの佳作に仕上がっていると思います。


     満足度:★★★★
 
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://sk38.blog49.fc2.com/tb.php/1070-ebd9fbe8
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top