2016
04.27

スポットライト 世紀のスクープ

Category: 映画
 4月26日(火)TOHOシネマズにて映画「スポットライト 世紀のスクープ」をシネマイレージデー鑑賞。
    IMG_20160426_082704.jpg
 第88回アカデミー賞作品賞、脚本賞をダブル受賞したことで一際クローズアップされた本作品、しかも好物の”実話もの”ときたら観ない訳にはいかないでしょう(評判も上々のようだし)。

 ということで、何と平日なのに朝8時25分上映回があったので、バイト明け後、何時もなら新宿~池袋を歩いて帰っているところを、電車で帰り、滑り込みで会場入りした。

 流石に時間が早すぎたのか、お客さんは5人でした。


 あらすじ:2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。


 いやー、かなり衝撃的な内容だけど、派手じゃなく地味(内容も役者も)に丁寧に記者魂を描いていました。

 教会から記者家族に圧力とかあったのかなと思っていたが、マフィアじゃないんだから、あからさまに家族に危害を加えられたりはなかったんですね。

 それにしても、神父が性的児童虐待するって、親や教師以上にスキャンダルですよね。

 子供からしたら”神”みたいに見えてるはずでしょうからね。

 ただ、多くの日本人(自分も含め)には教会に通う習慣等無いので、伝わりにくい内容でもあります。

 それでも”クソ野郎”(映画の中でこんな発言が何度か出てきます)を野放しにしておけない、そういう記者魂がジワジワと観客に伝わってきます。

 普通、この手のお話なら悪い奴を炙り出して、スッキリするんですが、そういう爽快感は味わえず、嫌悪感が残ります。

 内容が内容だけに仕方ないと思いますし、敢えてこうしたんだと思われます。


 日本でも、こういうお話が出てきてもいい気がしますが、マスコミは権力に弱いので、もしあったとしても映画には出来ないかな?


 色々考えさせられるし、見応えもあります、地味ですけど是非観て欲しい作品です。


     満足度:★★★★
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://sk38.blog49.fc2.com/tb.php/1000-db603788
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top