2017
10.10

ナミヤ雑貨店の奇蹟

Category: 映画
 10月7日(土)新宿ピカデリーにて映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を割引クーポンで鑑賞。
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 バイト明け後の朝一8時20分上映回に入場、お客さんは34人程でした。

 原作は既読です。


 あらすじ:2012年、古くからの友人たちと悪事をした敦也(山田涼介)は、かつて悩み相談を請け負っていた「ナミヤ雑貨店」に身を隠す。敦也は廃業しているはずの店の郵便受けからした音に気付き調べてみると、32年前に書かれた悩み相談の手紙があり、さらに郵便受けは1980年につながっていた。三人は困惑しつつも店主に代わり返事を書くと、また手紙が投函され……。


 ”東野圭吾史上、最も泣ける感動作”と言われている原作を読んだ時点で、

 いや、そこまで泣けませんけど、と思ってしまいましたが、皆さんはどうなんでしょうか?

 他にもっと泣ける本が東野さんにはあると思うんですけど・・

 と、まぁ、それは置いておいて、そんな状態なので映画も期待はしていませんでしたが、予想通りな感じでした。

 まず、原作に無いシーンが幾つかあり、その全てが、”必要ある?”って思えてしまいました。

 路面電車と三人組のシーンとか、西田敏行さんと成海璃子ちゃんのシーンとかですよ。

 ファンタジーなら、何でもありって感じで、でもそれって違うんじゃねぇ、ってね。

 然も、間延びしてるシーンが多く、テンポも悪いから、上映時間(129分)より長く感じてしまった(原作はもっと長いのにテンポ悪くないよ)。

 「REBORN」については、原作を読んだときにイメージした感じと違うけれど、山下達郎さんの曲はとても良かったのに、それを歌う若者二人が台無しにしてしまったかな、と残念でなりません。

 
 多分、原作未読で観た方が感動できたのではないかと思われます。


      満足度:★★☆
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2017
10.07

三度目の殺人

Category: 映画
 10月3日(火)TOHOシネマズにて映画「三度目の殺人」をシネマイレージデー鑑賞。
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 本日、有給を取ったので2本目に本作品を選択し、12時上映回に入場、お客さんは30人程でした。


 あらすじ:勝つことを第一目標に掲げる弁護士の重盛(福山雅治)は、殺人の前科がある三隅(役所広司)の弁護を渋々引き受ける。クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が確定しているような裁判だった。しかし、三隅と顔を合わせるうちに重盛の考えは変化していく。三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。


 ”三度目の殺人”シーンから本編が始まり、最後にはそのシーンすら本当なのかどうか信じられなくなってしまう終わり方だった。

 レビューを拝見しても、何が本当なのか分からない人が多いようですが、しょうがありません、監督が意図してそのように作ったんですから・・

 重盛の側から見ていると、どうしても三隅の言動に翻弄されてしまいますが、三隅側から見たら、どうでしょう・・

 三隅が殺したのかどうかをボカすために、他の部分まで曖昧なままなので、余計にモヤモヤな気持ちになりますが、三隅の台詞を振り返ると、そこまで混乱しないである程度の答えが導きだされると自分は思いました。

 一度目に重盛側から観た人は、二度目に三隅側から観たら、多分自分と同じような気持ちになるのでは?


 重盛と三隅が対峙する接見シーンが8回程あるのかな、役所さんの演技に福山アニキが引っ張られ、緊張感が段々増していき、二人の顔が重なる辺りはゾクゾクっとした。


 先程観た「散歩する侵略者」にも満島真之介くんが出てましたが、同じ日に別々の作品で見るなんて、凄い偶然だなぁ。
 
 とはいえ、あまり弁護士っぽくなかったように思いましたが・・


 ”法廷では誰も真実を語らない”という台詞が印象に残った。


     満足度:★★★★
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2017
10.05

散歩する侵略者

Category: 映画
 10月3日(火)新宿ピカデリーにて映画「散歩する侵略者」をポイント鑑賞。
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 バイト明け後、朝一8時40分上映回に入場、お客さんは11人程でした。


 あらすじ:鳴海(長澤まさみ)の夫・真治(松田龍平)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。


 劇団イキウメの人気舞台の映画化との事で、確かに舞台向けな内容でしたし、舞台なら面白いんだろうな、とも。

 映画化に向け、何処までストーリーを変えたのか分かりませんが、もう少し映像化ならではの部分が欲しかったように思う。

 まぁ、どちらにしても、役者の演技力が試される内容なので、その点、役者さんの選択は良かったと思います。

 自分の周りに、もし”侵略者”がいて、”ガイド”に指名されたら、彼ら(長澤まさみ、長谷川博己)のように一緒に行動できるだろうか?

 否、”ガイド”になる前に、”概念”を抜かれて腑抜けになってしまうことだろう・・


 ”宇宙からの侵略者”が人間の”概念”を奪い、ある程度人間の事を理解したところで”地球侵略”が開始されるんですが、国家が何故”侵略”に気付いたのかちょっと解せない。

 ”人間の愛”について”侵略者”がどう認識したのか定かではないが、こういう結末になったということは、そういう判断だったんだろうなと。


 黒沢清監督作を見ている人は大丈夫だろうけど、広く一般の方に勧めるのは躊躇われる映画かな・・


     満足度:★★★☆
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