2017
05.29

夜に生きる

Category: 映画
 5月27日(土)新宿ピカデリーにて映画「夜に生きる」を割引クーポンで鑑賞。
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 ベン・アフレック制作・監督・脚本・主演とのことで観ようかなと思い、バイト明け後朝一8時10分上映回に入場、お客さんは30人程でした。


 あらすじ:禁酒法時代のボストンで、ジョーは警察幹部の父親に厳しくしつけられた。だが、彼はその反動でギャングの世界に足を踏み入れる。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと運命の出会いを果たすが、彼女は対立している組織のボスの愛人で……。


 前監督作「アルゴ」が良かったので、ちょっと期待してしまったのがいけなかったのか、思った程では無かったかな。

 禁酒法時代の話は嫌いじゃないし、それ関係の作品も其れなりに観ていますが、それらとはちょっと違っていました。

 主人公ジョー・コフリンはボストンで、人に命令されるのが嫌がったので泥棒稼業をやっていたが、ギャングのボスの娼婦と付き合ったり、銀行強盗に失敗したりで、父親に捕まるが、息子が可愛い父親は裏で手を回して刑を軽くして刑務所に3年位居てシャバに戻れるようにする。

 シャバに戻ると父親は死んでいて、どうしようかと考えたとき、娼婦の件でギャングのボスを許せないジョーは、対立するギャングのボスに自分を売り込みに行き、フロリダ州タンパのシマを任されることに。

 でも、人に命令されるのが嫌いなジョーだから、其れなりに振る舞うが自分の遣りたいように行動していき、ここでも黒人女性を好きになり、それがらみだけではないが、KKKから邪魔をされ、なかなか思い通りには行かなくなり・・・


 こうやって振り返ってみてもギャング映画ではあるが、ジョーのヒューマン・ドラマの要素が強いのかなって気がする。

 個人的にはギャング映画寄りの方が好みなので、どうも中途半端に思えてしまった。

 ジョーはアルコールを密売したり、カジノを遣ろうとするが”薬”には手を出さなかった。

 まぁ人殺しはするけれど、他は今となっては合法な訳で、悪党らしさが弱いような・・


 多分原作に近い内容(原作者名が制作に入って居るので)なんだろうと思うが、違う人が脚本や主演をやったらどうなっていただろうか。

 レオ様が映画化権を取得し、ベンに監督の話を持ち込んだようだが、レオ様は主演を遣るつもりはなかったのかな?

 ベンが俺が全部遣るって言ったのかもなぁ・・


 これはこれで詰まらない訳では無いのでいいのだけれど、観終わって残るのは、

 ”エル・ファニングが別嬪さんになってきたなぁ”

 という感想だけというのは淋しかろう。


     満足度:★★★
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2017
05.26

メッセージ

Category: 映画
 5月23日(火)TOHOシネマズ新宿にて映画「メッセージ」をシネマイレージデーで鑑賞。
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 エイミー・アダムスやフォレスト・ウィテカーが出ているので観たいと思っていた本作品。

 バイト明け後朝一8時20分上映回に入場、お客さんは50人程と思われます。

 原作は未読です。


 あらすじ:巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し……。


 SF映画のつもりで観た訳ですが、今まで観たことのない趣でした。

 ジャンル的にはSFなんでしょうが、大分ヒューマンドラマ寄りな内容で、原作「あなたの人生の物語」の題名そのものです。

 そして哲学的でもあります。

 宇宙人の形状や彼らが使う円形の”表義文字”、彼らの目的、宇宙船の形状(ホント”ばかうけ”に見える)など興味深いところが多い。

 キーワード的には”非ゼロ和”とかルイーズの娘の名前や”時の流れ”などになりますかね。

 ラストにこれらの事が頭の中に一気に押し寄せてきます。

 で、観終わって色んな事考えて、ネット検索して、また観ようかなって思う。


 内容に関しては触れない方が良いでしょう。

 是非、何も知らない状態で観て欲しい(原作読んだ人は別ですけど)。

 ただ、何時ものSF映画を期待している人には詰まらなく感じるかも・・


     満足度:★★★★
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2017
05.22

BLAME!

Category: 映画
 5月20日(土)MOVIX亀有にて映画「BLAME!」をMOVIXデイで鑑賞。
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 「シドニアの騎士」「亜人」を映画館で見てきた自分としては、本作品も当然観ようと思い、バイト明け後朝一、新宿では午後からの上映しか無いため、亀有へ移動、8時45分上映回に入場すると、お客さんは234席のキャパに半分も入って居なかったようです。

 入場者プレゼントです↓
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 あらすじ:ネット文明が極度に発達した世界。巨大な階層都市は増殖し続け、人類は防衛システム“セーフガード”に駆除・抹殺される存在になっていた。“電基漁師”の村人たちを救うべく、食糧を求めて旅に出た少女・づるだったが監視塔に見つかり、仲間を殺されてしまう。逃げる手段を失い追い込まれたづるの前に現れたのは、探索者の霧亥だった。


 原作未読で観ましたが、特に問題無かったかな、と。

 とは言え内容的に、原作の途中の部分を描いているせいもあるでしょうが、キャラや背景に関して分からないところはあります。

 時に、霧亥(キリイ)について謎が多いように思いました。

 台詞については、原作もそれ程喋っていないようなので、元々無口な設定のようです。

 他にもよく分からないところがありましたが、後でウィキを見て補填すれば大丈夫な感じですね。

 セーフガードの駆除系ですが、気持悪いけど何かコミカルにも思える動作がツボに嵌りました。
 

 途中、中弛みな感じを受けたけど、後半サナカンが出てきてからは結構な迫力があり映画館ならではの醍醐味を感じました。

 あと、豪華声優陣、凄いですよね。

 もう少し上映劇場増やすなり期間限定(2週間)を伸ばすなりしていいんじゃないでしょうかねぇ。

 あぁそうか、Netflixの配信があるから、こうなったのか。


 でも、これ程の作品が、勿体無いような・・・
 

 もう一回観たいなぁ。



     満足度:★★★☆
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2017
05.17

スプリット

Category: 映画
 5月16日(火)TOHOシネマズにて映画「スプリット」をシネマイレージデーで鑑賞。
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 「シックス・センス」以外で面白いと思ったことがないシャマラン監督作品ですが、今回は”全米3週連続№1ヒット”とのことで気になりバイト明け後朝一9時20分上映回に入場、お客さんは12人程でした。


 あらすじ:高校生のケイシー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメートのクレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)の誕生パーティーに招待される。帰りは、彼女とクレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)をクレアが車で送ってくれるが、途中で見ず知らずの男性(ジェームズ・マカヴォイ)が車に乗り込んでくる。彼に拉致された三人は、密室で目を覚まし……。


 評判はそんなに悪く無かったようなので、少しは期待していましたが、自分はやっぱり楽しめませんでした。
 
 ホラーっぽかったら嫌だなと、思っていたが、その辺は大丈夫(グロさは無い)でスリラー風な内容。

 マカヴォイくんが23人格+1を演じるのかと思いきや、8人格止まりで、それでも見所はそこなんでしょうけど、言う程でもないかな。

 個人的にはケイシー役の娘が見所、というか、この娘だけかな。

 この娘の子供時代がチョイチョイ出てきて、トラウマを抱えてるなぁっていう感じは伝わるけど、実際何があったのかは明かされないし、そもそも女子高生3人が誘拐された理由もそれだけのため?なのか?誰でもいいって訳でも無かったのか?

 まぁ自分に理解力が無いだけなんだろうけど、分からないことだらけだった。

 しかもラストで「アンブレイカブル」のあの人が出てきて、エンドロール後にその2作品が関連付けられた映画が作られるとの事。

 「アンブレイカブル」観たけど、昔のことで確かガッカリした記憶しか無い。

 要は、本作品は次回作の序章だったようで、余計に”なんだよっ”ってツッコミたくなりました。


 とは言いながらも、次回作、観てしまう気がします・・・


      満足度:★★
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2017
05.15

追憶

Category: 映画
 5月13日(土)新宿ピカデリーにて映画「追憶」を割引クーポンで鑑賞。
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 バイト明け後朝一8時20分上映回に入場、お客さんは50人程でした。


 あらすじ:富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、漁港で旧友の川端悟(柄本佑)の刺殺体と対面する。容疑者として浮上した田所啓太(小栗旬)を含む三人は、幼少期に親に捨てられ、共に過ごした関係だった。会社と家族のために金策に奔走していた川端と、幸福な日々を送る田所。そして、妻とすれ違いの日々を送る四方。こうして四方と田所は再会を果たすものの、四方の問い掛けに田所は何も語ろうとせず……。


 ミステリー風の内容を想像していたので肩透かし感が否めません。

 特に、悟を殺した犯人が分かった時、

 ”はいっ?”

 って、声が出そうな程落胆しました、そんなんでいいの、って感じで納得できなかった。

 まぁ、動機としては分かりやすいというか分かりやす過ぎというか、だけどもう少し、何か無かったのかねぇ、と思ってしまう。

 然も、殺害シーンは全く映像として出てこないのもどうかと。


 25年前の事件によってバラバラになった3人のその後(現在まで)は殆ど描かれないし、啓太がここまでの経緯をラストに語るだけに留まっていたがとても残念で、少しくらいは映像で見せて欲しかった。

 それでも、啓太がどれ程の覚悟で生きてきたかが想像できたので、そこに関しては感動ものでした。


 真犯人然り、説明台詞然り、上映時間99分という制限でもあったのかな、と勘ぐってしまいます。

 これだけの豪華俳優陣を揃えていたので、勿体無い気持ちでいっぱいです。

 後、富山の風景は良いとしても、カメラが揺れるシーンはちょっと酔いそうになりました。


 大方の評判は良いようなので、私の感想はあまり当てにはならないと思って頂いて結構ですよ。

 
     満足度:★★☆
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2017
05.10

ノー・エスケープ 自由への国境

Category: 映画
 5月9日(火)TOHOシネマズにて映画「ノー・エスケープ 自由への国境」をシネマイレージデーで鑑賞。
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 バイト明け後朝一9時15分上映回に入場、お客さんは16人程でした。

 何故この劇場で一番大きなキャパ(410人)で上映するのか、勿体無い気持ちでいっぱいです。


 あらすじ:メキシコとアメリカの国境地帯で、モイセス(ガエル・ガルシア・ベルナル)と仲間がアメリカに密入国しようと灼熱(しゃくねつ)の砂漠を歩き続けていた。突如何者かに次々と狙撃され、訳もわからぬまま逃げ惑う一行は銃撃だけでなく、摂氏50度の過酷な環境にも苦しめられる。水も武器も逃げ場もない絶望的な状況で、アメリカを目指す彼らの運命は……。


 某大統領の”壁”発言で話題性としては申し分ない映画ですが、ストーリーが単純なので、評価が分かれそうですね。

 緊張感をずっと味わえる人もいれば、何でこんな事するのか(狙撃する側の)意図が分からないと思いながら悶々と観る人(自分を含む)も居るでしょう。

 アメリカを愛するが故なのか、メキシコ移民に恨みでもあるのか、単純に人を撃ち殺して楽しんでいる狂人か・・

 極力バックボーンを伏せた形で、追いかけっこだけに集中させたかったのかな?とも思いますが。

 何にしても、舞台=主役は”砂漠(原題DESIERTO)”な訳で、2年以上かけてロケハンした結果が映像に現れています。

 そして、狙撃者の相棒犬トラッカーが怖いんですねぇ、狙われたら最後、何処までも追いかけてきます。

 後、自分の苦手な”蛇”が出てきますから、こんな所には行けませんね、絶対。


 仮に”国境越え”が成功したとして、その先に”未来”や”自由”は本当に或るのだろうか、有って欲しいと願うばかりです。


     満足度:★★★
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2017
05.08

アシュラ

Category: 映画
 5月2日(火)シネマート新宿にて映画「アシュラ」を会員サービスデーで鑑賞。
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 「ワイ・スピ」を堪能した後、もう一本行けそうなので時間を確認したら本作品が丁度良い時間だったので入ることに。

 11時40分上映回の10分前に入場、左隣を空けておいたら、上映開始時間にオバサマ二人組に座られ窮屈な状態で鑑賞する羽目に。

 お客さんは45人程でした。


 あらすじ:アンナム市の市長という立場を利用し、利権をむさぼろうと犯罪を繰り返すパク・ソンべ(ファン・ジョンミン)。刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、末期ガンに侵された妻の治療費稼ぎを理由にその処理を請け負っていた。市長検挙に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)と検察捜査官ド・チャンハク(チョン・マンシク)は、彼を脅迫して捜査への協力を迫る。市長と検事たちの間に立たされたドギョンだが……。


 チョン・ウソン出演作だったので観ようと思いました。

 でも、R15+なので結構グロでエグい描写が多いです。

 そして見事に皆、悪い奴らばかりです。

 特に、市長役のファン・ジョンミンの憎たらしさと言ったら、もう、これ以上は無いだろうというくらい。

 個人的には、チョン・ウソンのこういう姿はあまり見たくありませんね。

 
 クライマックスの殺し合いは、これぞ韓国映画=”修羅場”です。

 韓国、といえば、ポピュラーな武器”斧”!

 ”サクッ、””サクッ、”という音がもう、観ていて、痛い、痛いっ。

 
 観終わったら、精神的に疲れて、体が重く感じられました。


 チョン・ウソンさん、今度は泣かせてくれるような役でお願いしますよ!


     満足度:★★★☆
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2017
05.06

ワイルド・スピード ICE BREAK

Category: 映画
 5月2日(火)TOHOシネマズ新宿にて映画「ワイルド・スピード ICE BREAK(2D字幕版)」をマイレージデー鑑賞。
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  今日から3連休なので早速朝一8時30分上映回に入場、お客さんは50人位でした。


 あらすじ:誰よりも仲間を愛し大切にしてきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、彼らの結束は崩れようとしていた。だが、彼の行動には謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)が関与していることがわかる。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らはドミニクを取り戻すため、最大の敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むが……。


 ポールが居ないのはやっぱり淋しい、物足りない、と感じながらも、どこまでスケールアップするの?っていう位”そこまで遣る”感のアクションの数々はハンパ無かった。

 ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムがイチイチ遣りあいながらも、しぶしぶ手を組むあたりは笑えるし、ジェイソンの母親でまさかのあの方が出てくるなんて、驚きです。

 そう、今回は色々な”ファミリー”が出てきて、それがある意味見所でもあると思います。


 正に”G・W”に観るべき映画でしょう。

 カップルでも、大人数でも、勿論自分のような独り者でも、何も考えずに皆で楽しみましょう!

 でも、映画の最中のお喋りは慎みましょうね。


 自分の後ろに座った高校生6人組がまぁ煩いこと、久々に腹が立ちました。


     満足度:★★★★
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2017
05.02

3月のライオン 後編

Category: 映画
 4月29日(土)新宿ピカデリーにて映画「3月のライオン 後編」をバースデークーポンにて鑑賞。
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 「ワイ・スピ」と本作どちらを観ようか迷ったが、本作の方が早い時間に上映してくれるし、意外に空席があったのでこちらを選択。

 先週誕生日だったので早速クーポン1000円を使用し、8時20分上映回に入場、60~70人位のお客さんでした。

 入場時に、これ貰いました↓
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 あらすじ:プロ棋士の桐山零(神木隆之介)が、川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、モモ(新津ちせ)の川本家3姉妹と食卓を囲むようになって1年。彼女らとの交流に安らぎを感じる一方で獅子王戦に臨もうとするが、幸田柾近(豊川悦司)は頭をけがして入院、その娘・香子(有村架純)は妻のいる後藤正宗(伊藤英明)との関係に悩み、二海堂晴信(染谷将太)は自身の病気に苦しむなど、それぞれ試練に直面していた。さらに、川本家には3姉妹を捨てた父親が現れたことで不穏な空気が漂い始める。


 途中、どうなることかと思ったけれど、観終わってみれば、暖かい気持ちにしてもらって良かったです。

 ひなたの虐めや、川本家の父親の件、後藤と香子の関係など、引いてしまうような展開続きで、零が”学校止める”って言い出した時はどうなるんだろうと心配してしまいました。

 虐めに関しては担任教師が壊れ、父親に関しては三姉妹の対応で、後藤と香子の関係は後藤父の言葉(”将棋は何も奪ったりはしない”のシーン)で、それぞれ良い方向に向かいました。

 そして、零は、そんな周りの人達によって、人間的にもプロ棋士としても成長できました。

 個人的に、林田先生(高橋一生、最近気になる役者さん)のキャラが好きですね。

 数少ない学校の中でのシーンは殆ど先生と零との屋上飯でしたから、余計に印象深いです。

 原作好きには、零の、”ある行動”や川本家の父親への言動に対して、猛反発を食らっているレビューを沢山見かけます。

 それだけ思い入れが強いんでしょうが、原作を知らない自分としては、彼の気持ちの揺れ動きはよく伝わってきました。

 だから、後藤との対局で泣きながら将棋を指していた零と同じように泣きたくなりました。

 そして、対局が終わって直ぐ、自分も走りたくなりました。


 そんな風に、内容に入り込めたので、上映時間長かったけど、終わって欲しくない気持ちが強かった。


 一応、完結となっているけれど、この先を観てみたいな、なんて。


     満足度:★★★★
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