2017
03.16

ラ・ラ・ランド

Category: 映画
 3月14日(火)TOHOシネマズ日本橋にて映画「ラ・ラ・ランド(字幕ドルビーアトモス版)」をTOHOデー鑑賞。
    IMG_20170314_092251.jpg
 ミュージカルは苦手だけど、同監督作「セッション」は個人的に2年前の洋画№1だったから、観ない訳にはいかない。

 で、本日休みだけどなるべく早い上映時間を探して日本橋で観る事に。

 9時30分上映回に入場、お客さんは60人程でした(女性が多め)。


 あらすじ:何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。


 いきなりクライマックスかと思わせるワンシーン・ワンカットのミュージカルシーンに度胆を抜かれた。

 これ続いたらキツイなぁと思っていたら、そうじゃなかったので安心した。

 でも、いきなり歌いだすシーンが幾つかあり、これに関してはアレルギー反応を示してしまった。

 ただ、踊って歌うシーンが意外に少なかったので、これをミュージカル映画と言って良いのか甚だ疑問。

 まぁそんなことは観た人其々が決めればいいことだろうから、気にする必要もないだろう。

 兎に角、歌(曲)が本当に良いです、サントラ売れるのも分かります、自分も欲しいかなと思う。

 そして、”死にゆくジャズ”に憂えている監督の気持ちも感じられます。


 ミュージカル好きな方の厳しいレビューが散見されますが、自分は名作と言われるミュージカル映画を知らないし、仮にダンスなどがそれらより劣っているからといって、そこまで罵倒するのはどうかな、と。

 主人公のエマ・ストーン、ライアン・ゴズリングを特に好きでも嫌いでも無いですが、それでもこの二人が幸せになって欲しい、映画の世界が終わって欲しくない、とさえ思いながら観ていました。




 ネタバレになりますが、終盤、二人が再開したとき、

 ”あの曲、弾くんだよな、弾いてくれーっ”

 そう思った時に曲が流れ、涙腺が崩壊寸前。

 でも、そこで映し出される映像に、

 ”えっ、何これ?”

 と思わされ、涙は引っ込みました。

 それは、観客がこうなって欲しいと思っていること(若しくは主人公二人の感情でもあるのか?)を、監督が敢えて映像にしてくれたんだろうと解釈しました。

 でもそれが余計に哀愁を感じさせました。




 セブとミアの”夢”と”愛”がどうなっていくのか、劇場で観て欲しいです。



 観終わって、暫く現実に戻りたくないと思った映画は久々です。

 監督の次回作、早くも気になります。



     満足度:★★★★☆
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