8月18日(土)TOHOシネマズにて映画「トータル・リコール」をレイトショーで鑑賞。
入場すると20人位のお客さんが居ました。
同時期に大作が揃っていると、入っている作品とそうでない作品に差が出てしまう気がするので、少しずらした方が良かったのではないかと心配しながら上映開始を待つ。
あらすじ: 容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきて……。
シュワちゃん主演の前作と比べると、前作の方がスケール感が大きくて面白かった気がしました。
設定が火星から地球に変わってるのもあるのかな、しかも「ブレードランナー」(大好きなのに)のような日本と中国をごちゃ混ぜにしたような街も、いい加減もういいよって感じ。
外国人からはどうしても、あのイメージで見られてしまうのは残念。
オマージュ的なことで設定したのなら申し訳ないですが・・
アクション映画としてなら、ある程度楽しめるのかな。
「アンダーワールド」ばり(それ以上かも?)のアクションとしぶとさのケイト・ベッキンセイルが主役に見えてくるから、コリン・ファレルの存在感が薄いって事か・・
伏線とまでは言えないけど、小道具を無駄にしていなかったり、重力の反転をうまく使ったりしていた(読めちゃうんだけど)のには好感が持てた。
でも、観終わった後何も残らなかったってことが、この映画を物語っているのかな・・
まあ真夏の夜中に涼むには良かったってことで。
満足度:★★★
入場すると20人位のお客さんが居ました。
同時期に大作が揃っていると、入っている作品とそうでない作品に差が出てしまう気がするので、少しずらした方が良かったのではないかと心配しながら上映開始を待つ。
あらすじ: 容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきて……。
シュワちゃん主演の前作と比べると、前作の方がスケール感が大きくて面白かった気がしました。
設定が火星から地球に変わってるのもあるのかな、しかも「ブレードランナー」(大好きなのに)のような日本と中国をごちゃ混ぜにしたような街も、いい加減もういいよって感じ。
外国人からはどうしても、あのイメージで見られてしまうのは残念。
オマージュ的なことで設定したのなら申し訳ないですが・・
アクション映画としてなら、ある程度楽しめるのかな。
「アンダーワールド」ばり(それ以上かも?)のアクションとしぶとさのケイト・ベッキンセイルが主役に見えてくるから、コリン・ファレルの存在感が薄いって事か・・
伏線とまでは言えないけど、小道具を無駄にしていなかったり、重力の反転をうまく使ったりしていた(読めちゃうんだけど)のには好感が持てた。
でも、観終わった後何も残らなかったってことが、この映画を物語っているのかな・・
まあ真夏の夜中に涼むには良かったってことで。
満足度:★★★
スポンサーサイト
8月9日(木)TOHOシネマズにて映画「おおかみこどもの雨と雪」を鑑賞。
夏休み真っ只中のため、平日の朝一にも関わらず、子供達で溢れていた。
ポイント鑑賞だったので、自動券売機で発券できず、待たされたため入場すると予告編が始まっていた。
で、観客10数名しかいなかった事に首を傾げ、あんなに居た子供達は何を見ているのかな?などと思いながら席に着いた。
あらすじ: 19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。
ファンタジーな設定だと思っていたら、かなり現実的な内容だった。
兎に角、母親の子育ての大変さを思い知らされたし、”雨”と”雪”が”おおかみこども”ということに思い悩み、それぞれが自分で未来を決めて歩いていく様に感動した。
途中、辺り一面の雪を見て、親子3人がはしゃいで駆け回るシーンがありますが、自分が子供の頃、やっぱりあんな風に走り回ったなぁと、昔(って40年以上前かぁ、ホントに昔だなぁ)懐かしく感じました。
それに、真夏に観ると気持ち涼しく感じます!
声優に関しても、特に違和感なく良かったと思います(あおいチャン好きだから当たり前かな)。
自分が女性だったら、もっと感動が大きかっただろうなとちょっと悔しい気もします。
細田監督作品に、やっぱりハズレ無しでした。
満足度:★★★★
夏休み真っ只中のため、平日の朝一にも関わらず、子供達で溢れていた。
ポイント鑑賞だったので、自動券売機で発券できず、待たされたため入場すると予告編が始まっていた。
で、観客10数名しかいなかった事に首を傾げ、あんなに居た子供達は何を見ているのかな?などと思いながら席に着いた。
あらすじ: 19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。
ファンタジーな設定だと思っていたら、かなり現実的な内容だった。
兎に角、母親の子育ての大変さを思い知らされたし、”雨”と”雪”が”おおかみこども”ということに思い悩み、それぞれが自分で未来を決めて歩いていく様に感動した。
途中、辺り一面の雪を見て、親子3人がはしゃいで駆け回るシーンがありますが、自分が子供の頃、やっぱりあんな風に走り回ったなぁと、昔(って40年以上前かぁ、ホントに昔だなぁ)懐かしく感じました。
それに、真夏に観ると気持ち涼しく感じます!
声優に関しても、特に違和感なく良かったと思います(あおいチャン好きだから当たり前かな)。
自分が女性だったら、もっと感動が大きかっただろうなとちょっと悔しい気もします。
細田監督作品に、やっぱりハズレ無しでした。
満足度:★★★★
8月1日(水)イイノホールにて完成披露試写会「鍵泥棒のメソッド」を鑑賞。
夏の暑さに負け続け、一月以上も映画を観ていない状態だったが、完成披露試写会に当たったので、体に鞭打って霞ヶ関へ。
C3出口を出ると、前来た時と風景が変わっていて、間違えたかな?と思いながら建物に近づくと、”イイノホール”の表示が。
どうやら建物ごと変わって新しくなっていました。
開始予定10分前に会場入りし、前側の右端が空いていたので着席し開始を待った。
舞台にテレビ朝日の久保田アナウンサーが現れ、監督と出演者、計5名が登場。
コメントを求められると、出演者全員が
”面白いですよ!”と答えました。
その後、監督から
”面白いらしいです”とのお言葉(笑)。
そしてサプライズゲストとして、書き下ろし主題歌を作った吉井和哉さんが現れました!
大好きなアーティストだったのでとても嬉しかった。
あっという間の約30分が過ぎ、本編が上映された。
あらすじ: 35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで失敗してしまう。その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前でひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。桜井は衝動的に彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ましたのだが、実はコンドウの職業は殺し屋で……。
「運命じゃない人」「アフタースクール」が好きな人(自分も含まれる)には”待ってました”と言いたくなる本作に期待しない訳が無い。
そしてその期待を裏切らない出来だったと思います。
前作は、色々考えながら観ないといけなかったが、今作は何も考えずに安心して楽しめるようになっています。
一言で言えば”ラブコメ”ですが、監督が3~4年を費やして作り上げた脚本が単純な”ラブコメであるはずが無く、それを演じる役者が芸達者揃いだから、余計に面白い。
香川さんの”恋するオッサン”役は、他では見られないんじゃないかな。
内容については、あまり明かさないで欲しいと出演者に言われたので、これくらいしか書けませんが、楽しい時間になること間違いないでしょう!
また、「アフタースクール」を観たくなりました。
満足度:★★★★
夏の暑さに負け続け、一月以上も映画を観ていない状態だったが、完成披露試写会に当たったので、体に鞭打って霞ヶ関へ。
C3出口を出ると、前来た時と風景が変わっていて、間違えたかな?と思いながら建物に近づくと、”イイノホール”の表示が。
どうやら建物ごと変わって新しくなっていました。
開始予定10分前に会場入りし、前側の右端が空いていたので着席し開始を待った。
舞台にテレビ朝日の久保田アナウンサーが現れ、監督と出演者、計5名が登場。
コメントを求められると、出演者全員が
”面白いですよ!”と答えました。
その後、監督から
”面白いらしいです”とのお言葉(笑)。
そしてサプライズゲストとして、書き下ろし主題歌を作った吉井和哉さんが現れました!
大好きなアーティストだったのでとても嬉しかった。
あっという間の約30分が過ぎ、本編が上映された。
あらすじ: 35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで失敗してしまう。その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前でひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。桜井は衝動的に彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ましたのだが、実はコンドウの職業は殺し屋で……。
「運命じゃない人」「アフタースクール」が好きな人(自分も含まれる)には”待ってました”と言いたくなる本作に期待しない訳が無い。
そしてその期待を裏切らない出来だったと思います。
前作は、色々考えながら観ないといけなかったが、今作は何も考えずに安心して楽しめるようになっています。
一言で言えば”ラブコメ”ですが、監督が3~4年を費やして作り上げた脚本が単純な”ラブコメであるはずが無く、それを演じる役者が芸達者揃いだから、余計に面白い。
香川さんの”恋するオッサン”役は、他では見られないんじゃないかな。
内容については、あまり明かさないで欲しいと出演者に言われたので、これくらいしか書けませんが、楽しい時間になること間違いないでしょう!
また、「アフタースクール」を観たくなりました。
満足度:★★★★