2011
11.26

ハードロマンチッカー

Category: 映画
 11月21日(月)よみうりホールにて試写会「ハードロマンチッカー」を鑑賞。

 上映開始10分前に入場したら、空席が目立っていたので、2階席から降りて1階席の前目の右端に座り上映を待った。

 
 あらすじ: 下関に生まれ、街を歩けば幼いころからの顔なじみのヤクザ・庄司(真木蔵人)に危険な物を無理やり渡されたり、刑事の藤田(渡部篤郎)に絡まれたりするフリーターのグー(松田翔太)。ある日、後輩の辰(永山絢斗)とマサル(柄本時生)が敵対関係にある高校生の家に殴りこみ、それを聞いたグーは、事件の真相を求めて奔走するが……。


 前回の「タンタン・・」に続き今回も悪夢が・・

 今回は何と、場内が暗転してから前の席に女性が座り、自分の鑑賞の邪魔をしてくれた(怒)。

 まず、頭が邪魔だったので、少し背伸びする感じに座りなおした。

 途中からは、退屈になったのか、しきりに長い髪を左手で弄りだし、その手が画面を遮り、イライラしながら観ていた。

 そして、エンドロールが始まると、頭の後ろに両手を組み、スクリーンの1/3程が遮られてしまった。

 折角、出演者を確認しようとしてたのに、見損ねてしまったじゃないかよぉ。

 何度、背もたれを蹴ってやろうかと思いましたよ、ホント。

 あぁー書きながら、また怒りがこみ上げてきたぞぉーっ。

 
 いい加減、映画の感想を書かないと誰も見てくれなくなりそうなので、怒りを一旦静めますね。

 この映画、半端な気持ちで観に行かない方がよさそうです。

 ある程度の覚悟が必要でしょう。

 男とか女とかだれかれ関係なくほぼ”暴力”。

 それも容赦なし。

 さすが”R15+”指定。

 ”下関”って、こんなに怖い場所なん?

 ”痛い”のが苦手な人は無理かも。

 ”神経”がささくれ立つ感じの嫌な”暴力”だ。

 そんな”暴力”でしか自分を表せない主人公”グー”役を松田翔太が好演している。

 2枚目役なんかより(申し訳ない)こういう野蛮な男の方が合っていると思った。

 あと、マサル役は”柄本時生”しか考えられない、それ位イメージ通り。

 彼に今年の助演男優賞をあげたい!

 他に、中村獅童が笑えるキャラを気楽(?)に演じてて面白かったし、渡部篤郎の刑事役も変で良かった。

 題名の”ハード”は”スーパー(超)ハード”だったけど、

 ”ロマンチッカー”は、ほんの少しの”(純情)ロマンチック”だった気がする。

 でもこの題名は気に入ってます!

 あと、音楽も作品に合っていて良かったですね。

 
 ある程度、観る人を選ぶ映画なので、お気を付けあそばせ。


     満足度:★★★☆
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2011
11.22

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

Category: 映画
 11月18日(金)MOVIX亀戸にて試写会
 
 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」(3D吹替え版)

 を鑑賞。

 この映画館は初めてだったので、早めに出かけ(おかげで睡眠時間が3時間弱だった)たら、上映開始30分以上前に着いてしまった。

 座席を確保した後、アリオ館内をブラブラしてたら、あっという間に時間が過ぎて、19時丁度に慌てて着席した。
 
 そうしたら何と運悪く、隣の学生が煩くて集中できず参りました・・

 前目の席だったので、後ろを振り返り、全員メガネをしているのを見て

 ”うぉー、写メ撮りてーっ”

 とか言っちゃって、もう、何とかしてって感じ。


 あらすじ: ある日、タンタン(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されるハメになる。何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、模型のマストにはある暗号が記された巻物が隠されており……。


 もう、上映開始から軽快なテンポのよい音楽に合わせて隣の学生の一人が肘掛を叩き出した。

 いつまでも止めないから”煩い”と言ってしまったが、一瞬止まっただけでまた叩き出した。

 折角のオープニングが台無しでしたよ、全く・・

 また、映画中盤では、妙に立体感があるなと思ったら、同じ列に座っていた男の子が、トイレか何かに行こうとして前を横切ったからだった(苦笑)。

 と、まあ、なかなか集中して観るのが困難な状況だったが、映像的には素晴らしい3DCGアニメに仕上がっていました!

 人物以外のものが実写並みに表現されていて、奥行き間もあり、とても良かったです。

 実写では描ききれないカメラワークやドタバタアクションの数々にワクワクしました。

 これは是非3D版で鑑賞するべきでしょう。

 本当は、字幕版でダニエル・クレイグや他の役者さんの声(サッカリン役)を聞きたかったんだけど、吹替え版の方が映像をしっかり観られたので、これで良かったように思います。

 あと、愛犬スノーウィの可愛らしいったらありません。

 もう大好きになってしまって、犬を飼いたくなりました。
 (現実的ではありませんが・・)

 お話は、誰でも分かるような内容にしているので、大人には正直物足りなさを感じるかもしれません。

 それに、ラストが思った程盛り上がらなかったのは、続きを予感させるせいだったのかなぁ・・

 まぁでも、タンタンと一緒に冒険している気分になれれば、それで十分だと思います。


 この冬、貴方もタンタンやスノーウィ、ハドック船長と冒険の旅に出掛けてみませんか!!


     満足度:★★★★
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2011
11.19

ミッション:8ミニッツ

Category: 映画
 11月14日(月)TOHOシネマズにて映画「ミッション:8ミニッツ」を鑑賞。

 サービスデーだから多少混むのは分かっていたが、平日の朝から親子連れが何故こんなに多いんだ?

 埼玉県民の日だから?

 まぁ、2駅北に向かえば埼玉県という立地だから、北から流れてきたのかな、と思いながら、チケット購入まで10分以上かかってしまった。

 でも、入場したら、あの行列からは想像も出来ないほど空いていて拍子抜けしました。


 あらすじ: シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動。爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)が選ばれる。事件の真相に迫るため何度も8分間の任務を繰り返すたび、彼の中である疑惑が膨らんでいく。


 あっ、という間の93分!

 もう終わっちゃったかー、って感じ。 いやー、良かった!

 主人公のミッションの仕組み(プログラム)について、難しいことは分からないけどユニークな発想だと思った。

 第2のテロを阻止するために爆発する列車に何度も意識を飛ばされ、8分間のミッションを繰り返すが、観ていて全然退屈しなかった。

 彼の人権を考えると、酷い事してるんだけどね。

 観終わってから、チラシに載ってる言葉を見て違和感を感じてしまった。

 まず

 ”このラスト、映画通ほどダマされる”

 自分は映画通とは思わないけど、あまりいいコピーとは言えないです。

 何かどんでん返しが待っている感を与えてしまうから。

 確かに”オオーッ”と思うシーンはあったがダマされるのとはちょっと違います。

 あと、”サスペンス・アクション”の記述もどうかと。

 サスペンスというには、犯人がすぐ分かっちゃったし(犯人探しに重点は置いていないからだろう)、アクションというには、それ程激しくもない。

 なので、余計な情報を入れずに観れば、素直に楽しめるだろうし、観て損の無い映画と言えるでしょう。

 この秋(もう冬か?)お勧めの1本です!


     満足度:★★★★
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2011
11.15

新少林寺/SHAOLIN

Category: 映画
 11月10日(木)文京シビック大ホールにて試写会「新少林寺/SHAOLIN」を鑑賞。

 上映開始15分前に着いたが、行列が続いていて並ぶ気にもなれず、入り口から少し離れたところの椅子に腰掛けて本を読みながら待ち、開始5分前にやっと入場できた。


 あらすじ: 辛亥革命の時代の中国、ごう慢な将軍・候杰(こうけつ、アンディ・ラウ)は、権力拡大の野望を抱くも、部下・曹蛮(そうばん、ニコラス・ツェー)に裏切られ、愛する幼い一人娘も失い、自身はお尋ね者の身に。すべてを失った候杰は、少林寺の料理係(ジャッキー・チェン)の家で髪を切り、出家することを決意するが……。


 少林寺(カンフー)というよりは、戦争スペクタクルアクション大作といった趣きでした。

 だって、西洋人が出てくるは、大砲をぶっ放すわで、もう少林寺がマジ大変なことに・・・

 背景が、辛亥革命時代(1912年)で、メインが将軍・候杰(アンディ)と部下・曹蛮(ニコラス)の話だからなんでしょうが、カンフーは少なめでも、少林寺の教え(精神)についてはタップリ入ってます。
 (なんせエンドロールの歌までがいちいち頷いてしまう詩だったから)

 ニコラスの残虐ぶりや、アンディの悪→善への心の変化などの演技は勿論見ものだが、何と言っても一番嬉しかったのはジャッキーの若き頃を彷彿とさせるコミカルアクションが見れたこと!

 子供たちが

 ”野菜炒めを思い出して!”
 
 と叫ぶところは笑ってしまいました。

 あと、アンディの奥さん役(ファン・ビンビン)の人の綺麗なこと。

 終始見惚れてしまいました。

 なので、2時間越えの上映時間も全然苦ではありません。


 贅沢を言えば、ジェット・リー(リー・リンチェイ)に出て欲しかったなぁ・・


     満足度:★★★☆
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2011
11.12

アントキノイノチ

Category: 映画
 11月7日(月)よみうりホールにて試写会「アントキノイノチ」を鑑賞。

 先週とは違い客層がだいぶ若返ってたし、混んでました。

 なので、いつも通り2階席に座り上映を待った。


 あらすじ: 高校時代、とある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、遺品整理業を父親に紹介してもらい働き始める。そこで出会った久保田ゆき(榮倉奈々)や仕事仲間と共に過ごすうちに、杏平は少しずつ心を開き始める。そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、彼の前から姿を消してしまう。


 ちょっと期待しすぎだったのかな?凄く長く感じました。

 主人公・杏平が父親に連れられて働き始める”クーパーズ”という会社の仕事は”遺品整理業”。

 この業種は初めて知りました。

 この仕事に携わり、ここで働く”ゆき”と仕事を通して杏平が再生していくお話です。

 そして観ている側も一緒になって”イノチ”について考えてしまいます。

 まず自分が思ったことは”死ぬって恥ずかしいこと”なんだなと。

 亡くなった後の部屋の片付けをやってもらう訳だから、当然人に見られたくない物の一つは二つや・・まぁ沢山(笑)ありますよね。

 そういう物を全部”ご不要”と”ご供養”(この別け方好きです)に分別されながら見られるんですよ。

 ねっ、恥ずかしいでしょう。

 だから、ある時が来たら、そういう物は自分で処分しておいたほうがいいんだなと思う訳です。

 とまぁ”遺品整理”のお仕事を見て色々思うところがあったので、これに関してはとても良かったです。

 ただ、納得いかない部分が3つ程あったんです。

 ①過去のシーンで杏平が殺したという親友について
  とても親友と呼べるような付き合い方をしているとは思えなかった。

 ②”ゆき”のラストの扱い方
  これはネタバレなので観て貰うしかないです。
  原作と違うものにしたかったんだろうけど、他に方法は無かったのかなぁ
  (原作未読だけど色んなところが違うらしい・・)
  無理やり観ている人を泣かそうとしてるように思えてしまう。

 ③カメラワーク
  手持ちカメラの揺れがとても嫌だった。
  
 文句のようなことばかり書いてしまったけれど、題材が良かったと思えたので勿体無い気持ちでこうなってしまいました。

 ラストで泣かそうとしなくても、柄本明さんのシーンで十分感動できましたから、自分はそれで充分でした。

 
 近いうちに原作を読んで改めて感動に浸ろうと思っています。

 
 誤解の無いように言いますが、役者さんたちも良いし、”遺品整理業”についても知って欲しいので、観てもらいたい映画ではありますよ、はい。


     満足度:★★★
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2011
11.09

RAILWAYS 2

Category: 映画
 11月4日(金)よみうりホールにて試写会「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を鑑賞。

 上映開始時間15分前に会場入りしたが、結構空いていたので珍しく1階席で見る事にした。

 後ろには、おじいちゃんと孫娘(多分)、前には、お母さんと女子中高校生位の娘(これも多分)と思われる、普段あまり挟まれることが無いだろう状態にちょっと戸惑いながら上映を待った。


 あらすじ: 42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹(三浦友和)。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。一方、彼を支えてきた妻・佐和子(余貴美子)は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。


 前作は観ていないが、今回の方が多分笑えるシーンが多いんだと思う。

 ある意味、”松竹”的な創りと言えるんじゃないだろうか。

 そう、「釣りバカ」無き後、年配向けのシリーズ化を狙っているようにも思われた。

 しかも安心して観られるという点も当て嵌まるだろう。

 一人身の自分には夫婦間の問題は分かりかねるが、徹の気持ちは良く分かるし、結婚していたら自分も彼のようになる気がしました。

 男はやっぱり、仕事が第一なんだなと。

 だから、彼が退職の日の運転シーンには目頭が熱くなった。

 だけど、ラストは現実味が無いかな、とも。

 まぁ、あまり真剣に考えずに笑って楽しく観るのがいいんでしょうね。


 これを観た熟年夫婦はどう思うのだろうか、感想を聞いてみたいものです。

 熟年離婚に歯止めがかかったりするのかな・・


     満足度:★★★☆
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2011
11.08

猿の惑星:創世記

Category: 映画
 11月2日(水)TOHOシネマズにて映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を鑑賞。

 この秋、どうしても観たかった作品の一つだったので、ビール片手(特に意味は無い)に上映を待った。


 あらすじ: 現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。


 何はともあれ、シーザーの造詣や表情のリアルさに驚かされた。

 アルツハイマーの父親を持つあまり、新薬の研究にのめり込む息子。

 結果、この事が原因で地球が・・・なんですねぇ。

 シーザーが檻に閉じ込められる辺りまでは良かったんだけど、その後がちょっと納得できかねます。

 あのラストで、後々猿に支配されてしまうまでになってしまうのか、観ている側に説得できたつもりなんでしょうか?

 また続編を作って、その辺の成り行きを見せてくれるつもりなんだろうか・・

 そんな事を言いながらも、シーザーの目線で映画を観ていたので、色々考えながら楽しむことができました。

 今までの「猿の惑星」と結び付けないで、この作品だけで楽しむのもアリなのかなとも思いました。

 
 あと、ヒロインの見せ場が無かったのはちょっと残念でしたね。

 
      満足度:★★★★
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2011
11.02

ツレがうつになりまして。

Category: 映画
 10月29日(土)TOHOシネマズにて映画「ツレがうつになりまして。」を鑑賞。

 上映時間を勘違いしていて、チケット購入時には予告編が始まっており、なるべく迷惑にならないよう前寄りの通路側に席を取った。

 
 あらすじ: 仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。


 ハルさんとツレの夫婦がとても素敵で、”夫婦って良いなぁ”と、何時まで経っても一人身の自分は思ってしまいました。

 レビューを拝見すると”うつ”に関しての捉え方でこの映画の評価が分かれる様ですね。

 通常”うつ”に関して正面から向き合うと、もっと深刻で辛い話になるでしょうから、経験のある人や、周りに”うつ”の人がいるような場合は、こんなものだと思って欲しくないだと思います。

 自分も昔、自殺した同僚がいて、その後周りの話を聞いてみると、どうやら”うつ”だったらしいことが分かり、とても辛かったことを思い出し、映画の風呂場のシーンでは泣いてしまいました。

 それでも自分は、この映画では、”うつ”について関心を持ってもらう程度で、あくまでも夫婦の関係性を見つめ直すキッカケのためのものと受け止めました。

 なので、ツレの場合は軽症だったんだろうな、と。

 それだって完治している訳でもないし、多少はまだ苦しんでいるんでしょう。

 でも、あの夫婦なら上手いことやっていけるんだろうと確信をもって言えますね。


 最後の方でファンタジー風になっていたのはちょっと残念な気がしました。 


 ほのぼのとした夫婦を描いた、大切にしたいと思う映画でした。

 色んな人に勧めたい映画です!



     満足度:★★★★☆
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