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2011
02.16

英国王のスピーチ

Category: 映画
 2月14日(月)よみうりホールにて試写会「英国王のスピーチ」を鑑賞。

 第83回アカデミー賞12部門ノミネートの作品なので、楽しみにしていました。

 雨から雪に変わった有楽町を歩き、上映開始2分前に会場入りし、何時ものように2階席に座ると間もなく予告編が始まった。

 
 あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。

 英国王の話なので格式高くて堅苦しいのかと思っていたけど、意外に笑えて面白かったです。

 そして、この題材をこれ程楽しめる作品に仕上げたのは凄いでしょう。

 ジョージ6世が現在のエリザベス女王の父親だという事すら知らなかった自分(恥かしい・・)なのでいちいち感心する事ばかり。

 吃音についても、単純に緊張するからどもるものだと思っていたら、精神的なダメージが原因でなってしまう事もあると知った。

 で、話の中心は、スピーチ出来ずに悩むジョージ6世とライオネルの遣り取りなんですが、これが面白いんです。

 治療の為に、ライオネルは国王を”渾名”で呼ぼうとするが、国王はライオネルを”平民”扱いにする。

 治療の内容はといえば、やっている本人が

 ”何でこんな事を?”

 と思うような事ばかり。
 
 そんな彼らが次第に分かり合い、友情で結ばれていき、ラストのスピーチでは観ているこちら側も拍手を送りたくなる、そんな終わり方だった。

 そんな楽しめるこの作品の一番の見所は役者さん達の演技です。

 アカデミー賞の主演と助演はこれで決まりではないでしょうか(他は観てませんが・・)。

 ただ、割に淡々と話が進むので退屈してしまう人もいるかもしれませんね。

 
 それでも今回もまた上映終了後、拍手が沸き起こりましたから、観て損はしない作品だと思います!


      満足度:★★★★
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