2011
02.19

恋とニュースのつくり方

Category: 映画
 2月17日(木)なかのZEROホールにて試写会「恋とニュースのつくり方」を鑑賞。

 
 あらすじ: 失業中のベッキー(レイチェル・マクアダムス)はニューヨークで朝番組のプロデューサーに採用されるが、それは局に見放された超低視聴率番組だった。彼女は番組を建て直すため大御所の報道キャスター、マイク(ハリソン・フォード)を起用し、やがて同僚のアダム(パトリック・ウィルソン)と恋に落ちる。恋に仕事に順調なスタートを切ったベッキーを、思わぬ事態が待ち受けていた……。


 「ノッティングヒルの恋人」の監督が作った映画なので観たいと思ったんだけど、あそこまでのラブストーリーではなく、働く女性が仕事と恋愛に悩みながら頑張る話だった。

 かなり女性向けな話だったけど十分楽しめました。

 レイチェル・マクアダムスは個人的に嫌いじゃなかったので、つい応援しながら観てしまった。

 ダイアン・キートンは、また随分と弾けてましたね(大笑い)、遣り過ぎな気がしたがきっと本人は楽しんで演じていたんだと思います。

 パトリック・ウィルソンは、格好いいんだけど何故か存在感が感じられない。

 ハリソン・フォードは、こういうわがままな大御所的な役ってあまり記憶に無かったので、始めシックリこなかったけど、ラストにはやっぱり決めてくれました。

 ついウルッとしてしまいました。

 
 気楽に観られて、気分良く映画館を出られるそんな映画でしょう。

 その後は記憶にあまり残らないかもしれませんけどね。


     満足度:★★★☆
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2011
02.16

英国王のスピーチ

Category: 映画
 2月14日(月)よみうりホールにて試写会「英国王のスピーチ」を鑑賞。

 第83回アカデミー賞12部門ノミネートの作品なので、楽しみにしていました。

 雨から雪に変わった有楽町を歩き、上映開始2分前に会場入りし、何時ものように2階席に座ると間もなく予告編が始まった。

 
 あらすじ: 幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。

 英国王の話なので格式高くて堅苦しいのかと思っていたけど、意外に笑えて面白かったです。

 そして、この題材をこれ程楽しめる作品に仕上げたのは凄いでしょう。

 ジョージ6世が現在のエリザベス女王の父親だという事すら知らなかった自分(恥かしい・・)なのでいちいち感心する事ばかり。

 吃音についても、単純に緊張するからどもるものだと思っていたら、精神的なダメージが原因でなってしまう事もあると知った。

 で、話の中心は、スピーチ出来ずに悩むジョージ6世とライオネルの遣り取りなんですが、これが面白いんです。

 治療の為に、ライオネルは国王を”渾名”で呼ぼうとするが、国王はライオネルを”平民”扱いにする。

 治療の内容はといえば、やっている本人が

 ”何でこんな事を?”

 と思うような事ばかり。
 
 そんな彼らが次第に分かり合い、友情で結ばれていき、ラストのスピーチでは観ているこちら側も拍手を送りたくなる、そんな終わり方だった。

 そんな楽しめるこの作品の一番の見所は役者さん達の演技です。

 アカデミー賞の主演と助演はこれで決まりではないでしょうか(他は観てませんが・・)。

 ただ、割に淡々と話が進むので退屈してしまう人もいるかもしれませんね。

 
 それでも今回もまた上映終了後、拍手が沸き起こりましたから、観て損はしない作品だと思います!


      満足度:★★★★
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2011
02.14

永遠の0

Category:
 「永遠の0」(百田尚樹/著)を読んだ。

 随分前から本屋で平積みされていて、帯に書かれていた

 ”児玉清さん絶賛!”

 の文字が気になっていた。
 
 で、最近古本屋で見つけて迷わず購入。


 読み始めて海軍航空隊”零戦”の話と分かり、ちょっと引いてしまった。

 それは今まで戦争に関する読み物はなるべく避けてきていたから・・

 でも、年を重ねたせいか(四捨五入すれば50才になります)知らない事が多い自分に情けなさを感じました。

 そして気になる項目をウィキペデアで調べながら読み進めました。

 前に映画で「出口のない海」を観たので、人間魚雷”回天”の事は知っていましたが、人間爆弾”桜花”まで有ったのかと愕然としました。

 所々感動で泣いてしまいましたが、怒りも覚えました。

 特攻隊とテロリストを同じに考えているジャーナリストや、戦争を指揮する参謀達が現代の官僚や政治家と変わっていないあたりはもう本当に気持ちの遣り場に困ってしまった。

 小説として優れているかどうかは疑問ですが、太平洋戦争について知るには読みやすい本だと思います。

 というか是非とも読んで欲しい本です。
 
 日本人として知っておくべき話だと思うから。 


 読後、暫く他の本を読む気になりません・・
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2011
02.12

ヒア アフター

Category: 映画
 2月7日(月)ヤクルトホールにて試写会「ヒア アフター」を鑑賞。

 御大クリント・イーストウッド監督作品は見逃せないので苦労して何とか試写会をゲット。

 上映開始5分前に会場入りし、ちょっとドキドキしながら上映を待った。

 だって今回は予備知識が殆ど無いもんだから・・


 あらすじ: 霊能力者としての才能にふたをして生きているアメリカ人のジョージ(マット・デイモン)、津波での臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー(セシル・ドゥ・フランス)、亡くなった双子の兄と再会したいイギリスの少年マーカス。ある日のロンドンで、死に取りつかれた3人の人生が交錯する。

 いやー、いきなりの津波に驚かされました。

 御大の作品でディザスタームービー的なCGを見せられるとは思ってもいなかったんでねぇ。

 そうか、スピルバーグ印だったんだな、この作品は、なるほど。

 ”死後の世界”を題材にしてるあたりもスピルバーグ好みな感じだ。

 それでも、大げさにせずに(CG使ってる時点で大げさなんだけど)抑えた演出と、何とも言えない音楽の使い方は紛れもなく御大の映画になっていた。

 マット・デイモンにこういう役をやらすかって気もしたが、意外に悪くなかったかな。

 マーカス少年は可愛そうで、

 ”早く何とかしてやれよ”

 って、ちょっとイラついて観ていた。

 終盤、孤独な3人が交錯し、感動のラストを迎えると、涙を堪えながら笑顔の自分が居た。

 そしてエンドロールが終わると、自然にあちこちで拍手が起こった。

 人は誰かと繋がって生きていくもんなんだなぁ、って改めて感じされてもらった。


 "生きてゆくために必要な希望のものがたり"(チラシからの引用です)

 を、この映画で味わって欲しいです。


 丹波哲郎氏がこの映画を観たら、どんなコメントを言ってくれるのか聞いてみたかったなぁ・・


     満足度:★★★★ 
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2011
02.09

幸せの始まりは

Category: 映画
 2月4日(金)中野サンプラザにて試写会「幸せの始まりは」を鑑賞。

 上映開始10分以上前に到着するも、入場待ちの列が途切れず、会場入り出来たのが上映開始時間丁度だった。
 何時も思うが、入場開始時間をもう少し考えて欲しいものです。

 お陰でトイレに行きそびれましたよ。


 あらすじ: プロソフトボールのチームから突然クビにされてしまったリサ(リース・ウィザースプーン)は、チームが全てだったために何をしていいのかわからず、意を決して全然知らない人とデートに出掛ける。ところが、現れた相手のジョージ(ポール・ラッド)は、ヤングエグゼクティブ(ヤンエグ)という触れ込みとはまったく違う、ピントのずれた暗い男だった。


 監督(ジェームズ・L・ブルックス)とジャック・ニコルソンの映画ということで観たかった作品です。

 映画全体に流れる空気感がとても心地よく、観終わっても良い気分で帰ることができた。

 まぁ、あくまでも全体の雰囲気が、という意味です。

 ファーストシーンとラストシーン、エンドロールの曲は特に良かった。

 でもね、お話自体は納得できるものでは無かったから・・

 せいぜい、冴えないジョージの気持ちが分かることと、オーウェンが演じたメジャーリーガーのキャラが笑えたくらい。

 主演のリースはあまり好きじゃないし、役柄もまず自分が好きにならないキャラだった。

 自分の幸せが何なのかを悩み探し求めている様子が感じられず、どっちの男と付き合おうか行ったり来たりしてるだけにしか見えない。

 それにジョージの父親役は、ジャックじゃなきゃダメな役とは思えず、彼らしさが半減して見えて勿体ないというか残念というか・・

 観終わって時間を置いてから思い起こすと、気に入らないところが出てくるが、それでも観ている間は不思議と良い空間に包まれていた気がするのは、監督の力量ということなんだろうか。


 バレンタインのこの時期に観るのにはお勧めの映画ということで。


     満足度:★★★
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