2010
09.29

非正規レジスタンス

Category:
 「非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉」を読んだ。

 
 派遣会社からの日雇い仕事で食いつなぐフリーターのサトシ。悪徳人材派遣会社に立ち向かう決意をした彼らユニオンメンバーが次々襲撃される。「今のぼくの生活は、ぼくの責任」と言い切る彼をマコトもGボーイズも放っておけず、格差社会に巣食う悪と闘うことに。表題作他3編収録。大好評IWGPシリーズ第8弾。


 大好きな「IWGP」シリーズ8冊目が文庫化され、バイト仲間にもファンが多いので、”自分が買うから”と念を押しダブらないように回し読みしています。

 自分としては表題の内容のモデルとなっただろう派遣会社に所属していたので、全く他人事ではありません。

 自分の場合、1日200円天引されていて、後に過去2年間分だけ(全額ではありません)返納されました。

 そして、営業停止に追い込まれ、派遣先の計らいもあり、他の派遣会社に移動になり今も何とか食いつないでいる現状です。

 本当に、日雇い労働をしてしまうと這い上がるのが厳しいんです。

 怪我や病気が何よりも怖いんです。

 自分は今、厚生年金を払っているので前よりは心配が減りましたが、その分収入減になりやっぱり苦しい生活に変わりはありません。

 それもこれも自分自身の責任なので誰にも何も言えません。

 
 えぇ、本の内容から大きく外れてしまいましたが、それくらい自分と重ねて読んでしまいました。

 
 早く次回作を読みたいけれど、1年くらい文庫化されないんだろうなぁ・・
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2010
09.25

恋するナポリタン

Category: 映画
 9月23日(木)TOHOシネマズにて映画「恋するナポリタン」を鑑賞。

 チケット屋に前売り券が200円(激安)で売っていたのを見つけて思わず買ってしまった。

 が、上映時間を確認したら23日朝しか観る時間が無く、雨の中をしょうがなく下半身ずぶ濡れで映画館へ。


あらすじ: ある男性からプロポーズを受けた幼なじみ・瑠璃(相武紗季)の伝言を聞いたイタリア料理のシェフ・武(塚本高史)は、長年の思いを伝えようとした瞬間、ピアニスト・槙原佑樹(眞木大輔)が起こしたアクシデントで命を落としてしまう。しかし、奇跡的に助かった佑樹が取り戻した記憶は武のもので、佑樹は瑠璃が慣れ親しんでいる武の料理を鮮やかに作ってみせる。



 何となく予感はしたんだけど、やっぱり200円位の価値の映画なんだなぁと。

 お話がラブストーリーともファンタジーとも取れなくもないが中途半端な感じだし、演技がまた酷くて(明らかにあの人はミスキャストでしょう)、東京タワーがやたら出てきていた(スカイツリーを意識した?)。

 出演者が、”役に共感出来ない”って話していたらしいから、当然と言えば当然なのかな。

 自分は紗季ちゃんを観てるくらいしか楽しみがなかった。

 あと沢山の料理が出てくるので、観終わった時には腹ぺこになっていた。


 珍しい食欲増進映画としてなら使えますかね。


     満足度:★☆
 
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2010
09.22

十三人の刺客

Category: 映画
 9月19日(日)有楽町朝日ホールにて試写会「十三人の刺客」を鑑賞。

 上映開始10分前に到着したつもりだったが、入り口に行列ができていて、”おかしいな”と思いながらも入場すると席がガラガラ・・

 前2列目の中寄りに座り時間を見ると上映開始を過ぎている?

 何のことはない、自分が時間を30分早く間違えていただけだった。

 しょうがないので始まるまで寝ることに。 

 
 あらすじ: 幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。


 エンタティンメントチャンバラ痛快時代劇ってところですか。

 時代劇は好きじゃない自分ですが、楽しめました。

 売りは”ラスト50分の斬りまくり”ですが、他の見所も多々あります。

 まずは吾郎ちゃんの暴君ぶりが凄い!

 ”山猿の骨は硬いのう”などとのたまいながら表情ひとつ変えずに何度も斬りつけて殺します。

 その他数々の残虐非道に目を覆いたくなるシーンもあります。

 刺客の中では唯一の侍じゃない友介くんの無茶苦茶さ。

 人間離れしすぎのキャラは可笑しさを超えて呆れる感じです(三池監督らしいといえばらしい)。

 彼と岸部一徳さんのカラミのシーン(会場大爆笑だったけど)は自分としては不必要だったと思うけど・・

 あと役所さんと市村さんのライバル関係。

 彼らだから際立ったんだと思う。

 殺陣に関しては松方弘樹さんだけ別格に見えました。

 キレというか無駄が無いというか華麗な、兎に角これが時代劇俳優なんだろうなと再認識しました。

 こうしてみると良いとこだらけですが、目をそむけたくなるところがあったり、十三人の個人の事が説明不足なためよくわからずに死んでいった数人がいたのでその辺りが残念です。

 でもそんな説明を入れたら3時間越えてしまいそうなのでさすがに難しいでしょうね。

 ストーリー的には簡単(すぎるかも)なので、娯楽映画として楽しめると思います。


 今年はこのあと時代劇が続々上映されますが、この作品が恐らく一番派手な時代劇でしょう。

 でも人気は「大奥」あたりなんでしょうかね、自分は観るつもりはありませんけど・・


     満足度:★★★★
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2010
09.18

バック・トゥ・ザ・フューチャー

Category: 映画
 9月17日(金)六本木シネマートにて行われた「80’s STREETオン・スクリーン Vol.5」に参加した。

 上映作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

 これで5週連続で参加することになりましたが、特に何も期待した(参加賞的なサプライズみたいな)ようなこともなく映画を観ただけで、ちょっとガッカリした。

 とは言え、分かっている話なのに楽しくてあっという間に終わってしまった感じで、パート2を続けて観たいと思ったくらいです。
 こうして振り返ってみると80年代って自分にとって一番良かった(若かったし彼女が居たり色んな経験をした)頃なんだなぁと、ツクヅク思います。

 今回のイベントがこれで終わりかと思うと寂しいです。

 こういうイベントってなかなか無いものだから、機会があればまた参加したいと思います。


 これで暫くは六本木ともオサラバですねぇ・・
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2010
09.11

ダイ・ハード

Category: 映画
 9月10日(金)六本木シネマートにて行われた「80’s STREETオン・スクリーン Vol.4」に参加した。

 上映作品は「ダイ・ハード」
 
 もう何度も観たけれど、何度でも観られる位好きなので、しかも映画館なら言う事無しです。

 髪の毛がちゃんとあるブルース・ウィリスは、やっぱり若いし何故か笑える。

 伏線が随所に活かされていて、良くできていると再認識し、最後はスカッとした気分になれる素敵な映画だ。

 
 そして上映終了後は恒例の抽選会。

 今回は何時もの”キネノート”(キネマ旬報で作られた映画の感想などを書き込める手帳)と、”20世紀フォックス特製Tシャツ”のプレゼント。

 やっと今回”キネノート”を貰うことができました!

 有難うございました。

 本当はTシャツが欲しかったんだけど、なんて贅沢は言いませんよ。

 
 いよいよこのイベントも来週で最後、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の上映です。

 こうなったらイベント完全参加を狙います!
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2010
09.07

エクスペンダブルズ

Category: 映画
 9月4日(土)東商ホールにて試写会「エクスペンダブルズ」を鑑賞。

 「・・ハナビ」鑑賞後、”SOYJOY”を1本貰って退場すると、次の作品を観る人が4階から1階の階段に並んでいた。

 自分も観たかったなぁ、と思いつつ空いた4時間をどうしようか考えたが、ネットカフェ(3時間980円が払えないって悲しい・・)すら入れない金欠状態ではうろうろするしかない。

 で、100円で買ったミネラルウォーター(530ml)を持ち銀座をうろうろして、イスがあって暑くない所を見つけては一休みし、新橋をうろうろしては松屋のぶた飯(290円)で空腹を紛らせ、何とか時間を潰した。

 そして18時10分位に会場入りしてちょっとビックリ!

 もう空席があまり無い状態だった。

 何とか左隅の席を確保し眼を閉じて上映開始を待った。


 あらすじ: バーニー(シルヴェスター・スタローン)は、傭兵(ようへい)軍団のリーダーとして精鋭たちを束ねている。彼はナイフの達人リー(ジェイソン・ステイサム)や、マーシャルアーツの天才ヤン(ジェット・リー)らと共に危険な任務を遂行してきた。ある日バーニーは、とある依頼人(ブルース・ウィリス)から教会に呼び出され……。

 
 何と言っても豪華出演者が売りのこの作品。

 ”すげーっ、観たい”って思いますよね!

 観てみたら、やっぱ”すげーっ”だった。

 でも残念ながら良い意味ではないんです。

 内容の無さに”すげーっ”だし、火薬の量にも”超、すげーっ”。

 そして銃撃戦での体のぶっ飛びように”すげーっ、やり過ぎ!”。

 それでも、流石に途中眠くなってしまい意識が無くなっても、問題無かったから”すげーっ”。

 ジェット・リーやジェイソン・ステイサムの格好いいアクションがもっと観たかった。

 一番の見所は、シュワちゃんが去った後のスタローンの一言かな、会場は大爆笑だったから。

 
      満足度:★★★
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2010
09.06

おにいちゃんのハナビ

Category: 映画
 9月4日(土)東商ホールにて試写会「おにいちゃんのハナビ」を鑑賞。

 この日は「GTFトーキョーシネマショー2010」のイベントで、

  ①「おにいちゃんのハナビ」 12時
 
  ②「十三人の刺客」     15時

  ③「エクスペンダブルズ」  18時半

 と、3作上映されますが、自分は①と③の試写会に当たりました。

 ただ、バイト明けで一旦帰宅したものの、結局眠れずに会場入り。

 お昼の上映のせいなのか、前日までに試写会で観た人が多かったのかは分かりませんが、空席が目立ちました。


 あらすじ: 病弱な16歳の華(谷村美月)の療養のため、新潟県の小さな町に5年前に引っ越してきた須藤一家。毎年、世界一の花火が打ち上げられる“片貝花火まつり”の日、急性白血病による半年間の入院生活を終えた華は、兄の太郎(高良健吾)が自室に引きこもっていることを知り、町の成人会に参加させようとする。


 大がかりな宣伝も見かけないし、事実を元に作られた映画としか知らずに観ました。

 中盤以降、一度泣き始めたら涙が止まらなくなってしまった。

 寝ていないから眼が乾いていただけでは無いと思います。

 ラストの花火シーンはスクリーンが滲んでぼやけてました。

 それにしてもあのメールは反則技です。

 華(美月ちゃん)のような可愛い妹が欲しかったなぁ。

 宮美子さんと谷村美月ちゃんの笑顔がそっくりで本物の親子に見えた。

 映画出まくりの高良くん、引き籠もり役合ってました。

 この片貝まつりのように、個人的な思いで打ち上げられる花火って他にあるんですかね?

 こういう伝統っていつまでも続けて欲しいものですよね。

 映画として特に凄いところは無いんですが、題材の勝利でしょうか。

 こういう映画をなるべく沢山の人に観て欲しいです。


     満足度:★★★★☆
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2010
09.04

グーニーズ

Category: 映画
 9月3日(金)六本木シネマートにて行われた「80’s STREETオン・スクリーン Vol.3」に参加した。

 他にも試写会があったけど、悩んでこちらにしてしまった。

 上映作品は「グーニーズ」。

 今回、今までで一番観客が多かったのが以外な気がした。 

 この映画も当時観ているはずなんだけど、正直殆ど内容を覚えていなかった(笑)。

 そういう意味では、結構新鮮な気持ちで観ることができて楽しかった。

 最近この手の映画を見かけないので、たまにはちょっと夢のある冒険劇もいいですよね。


 上映後は、恒例のプレゼント抽選があったけど、今回は2番違いで外れてしまいました。

 「ブレード・ランナー」のポスター欲しかったんだけどなぁ・・


 来週は、「ダイ・ハード」です。

 きっと4週連続で六本木に行くことになりそうです。
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2010
09.03

悪人

Category: 映画
 9月1日(金)有楽町朝日ホールにて試写会「悪人」を鑑賞。

 人気作品のため試写会は諦めていたのに当たってくれて喜んでの会場入り。

 なかなかの混みようで、会場前に折りたたみ椅子がいっぱい並べられ、人の頭がだいぶ邪魔をして見づらかった。

 既に原作もバイト仲間に借りて読みましたが、正直それ程良かったとは思えなかった。

 でも、深津ちゃん(あんな姿は見たくなかったけど・・)が出てるから観ないわけにいかないでしょう。

 
 あらすじ: 若い女性保険外交員の殺人事件。ある金持ちの大学生に疑いがかけられるが、捜査を進めるうちに土木作業員、清水祐一(妻夫木聡)が真犯人として浮上してくる。しかし、祐一はたまたま出会った光代(深津絵里)を車に乗せ、警察の目から逃れるように転々とする。そして、次第に二人は強く惹(ひ)かれ合うようになり……。


 この作品のキーワードとして

 ”誰が本当の悪人なのか?”

 とありますが、自分としては”佳乃”ですかね。ホントむかつきました。

 そして、さびしんぼうの自分として一番感情移入できたのが”光代”でした。

 ただ、これらの出会いのキッカケが”出会い系”とよばれるものなので、そこが自分にはどうしても理解できないところなんです。

 基本一人が好きな性分なんでしょうけど、人恋しい時もありますよ、正直ね。

 そんな時でも”現実逃避”や”妄想”で堪え忍んできたんです。

 おっっと、映画の話から外れてしまってすみません。

 映画の出来としては完成度高いと思いました。

 あくまで原作を読んでからの鑑賞になりますけど、原作者が脚本に関わったからか、よく話をまとめたと思います。

 クライマックスのところなんかは特に盛り上がって泣きそうになりました。

 残念に思ったのは、圭吾の友人についての説明が殆ど無かったことですかね。

 彼の存在は、この作品唯一の”善”だと思えるから・・

 役者も言うこと無い位素晴らしかったし、音楽も景色も良かった。 

 重い内容の正統派映画って感じです。

 何故か「告白」と比べられている様ですが、こちらは勧められる映画ですよ。


      満足度:★★★★
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