2010
05.31

闇の列車、光の旅

Category: 映画
 5月28日(金)TCC試写室にて試写会「闇の列車、光の旅」を鑑賞。


 あらすじ: サイラ(パウリナ・ガイタン)は、父と叔父とともにホンジュラスを出て自由の国アメリカを目指す。3人はどうにかメキシコまでたどり着き、米国行きの列車の屋根に乗り込むことができる。ほっとしたのもつかの間、ギャング一味のカスペル(エドガール・フローレス)らが、移民たちから金品を巻き上げるために列車に乗り込んで来て……。


 原題はスペイン語で

          Sin Nombre (「名無し」の意味)

 監督は日系4世の32歳男性。

 2009年サンダンス映画祭 

          監督賞
          撮影監督賞

 を受賞し、その他多くの映画賞で幾つも受賞している作品だったので観たいと思いました。

 アメリカを目指す少女サイラとストリート・ギャングのカスペルが運命的に出逢い一緒に逃亡するお話で、中南米の不法移民とストリート・ギャングの”今”を衝撃的かつ感動的に描いています。

 貨物列車の屋根に乗り込みたどり着けるかどうかも分からない日々をすごし、強盗にあったり国境警備隊に捕まり強制送還されられたり、移民狩りに猟銃で殺されたり・・・それでも不法移民が後を絶たない現実。

 一方、ストリート・ギャング達は、縄張りを持ち、強盗や麻薬などで稼ぎ、少年がギャングの仲間入りをしたいと言えば敵対するギャングを殺し忠誠を示させる。
 そして死体の処理に自分は衝撃を受けました。

 監督は自ら不法移民と同じ貨物列車の屋根に乗り込み、体験したことを伝えたいとこの作品を作ったとの事で、フィクションと思えない内容です。

 印象的だったのは、主人公の首筋のタトゥーで、

            ”許せ、母さん”

 と書かれていたこと。 


 多くの人に観て欲しいと思える今年数少ない映画のうちの1本でしょう。

 観た後、自分が如何に平和で幸せな暮らしをしているか身にしみることと思います。


      満足度:★★★★
スポンサーサイト
Comment:5  Trackback:8
2010
05.27

グリーン・ゾーン

Category: 映画
 5月25日(火)TOHOシネマズスカラ座にて映画「グリーン・ゾーン」を鑑賞。

 元々、「クレイジー・ハート」の試写会で有楽町に出かけたが、上映開始時間になっても50人位の行列のまま入場出来ず15分程待たされ、

 ”本日は満員のためこれ以上の入場は出来ません”

 との説明後、

 後日試写会予定の招待状を送るので住所を教えてくださいと言われた。

 なかなか嬉しい対応じゃないですか、ねぇ。

 何時ぞやの「エレジー」の時とは大違い(普通に帰らされましたからねぇ、酷い)です。

 出来ればもう少し早めに対応してほしかったけど、次観られるなら文句は言いません、ハイ。


 で、バイトまで時間があるので映画館で時間を潰そうと思ったが財布には千円札が1枚しか無かった・・

 しょうがないので、シネマイレージのポイントが使える映画館を探して、「グリーン・ゾーン」を観ることとなりました。

 いざという時の最終手段です、困ったときのポイント頼み。


 あらすじ: ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。


 うーん、残念ながら期待したほどでは無かったですねぇ。

 「ボーン・・」シリーズのようなワクドキが無かったです、内容が違うものだからしょうがない。

 それなりの緊迫感はあったけど、扱っているネタがもう”周知の事実”として知らされているので、今更ってところですよ。

 単純に”アメ○カって酷い国だよねぇ”と再認識させられたって感じ。
 
 あれっ、不思議ともう話す事が浮かばないなぁ。


     満足度:★★★
Comment:0  Trackback:1
2010
05.24

リアル鬼ごっこ2

Category: 映画
 5月24日(月)よみうりホールにて試写会「リアル鬼ごっこ2」を鑑賞。

 止まない雨の中、上映開始ギリギリに会場入りしたらなんと、”鬼”が出迎えてくれた!

 ちょっとビビったけど、自分は”佐藤さん”じゃないから追いかけられることないじゃん、と思い直し何時もの2階席に行くと、予想通り座席はガラガラだった。

 それでも、入口付近に腰を落ち着けると間もなく予告編が始まった。


 あらすじ: 前回ゲームに勝利した佐藤翼(石田卓也)は、その数か月後にまた将軍がすべての権力を握るパラレルワールドに入り込んでいた。そこでは鈴木将軍の命により、佐藤という名字の者たちは徹底的に差別され、迫害されていた。そんな中、翼は仲間たちと共にレジスタンス運動を繰り広げるが、ある日将軍から思わぬ提案を受ける。


 前作を観た(ちゃんと映画館でお金を払った)時、パラレルワールドの設定について行けず失敗したと思い、その後原作を読んだら、映画よりまだ本の方がましだったのねと余計残念に思った、その続編。

 はっきり言って全く期待なんてしてませんでした。

 試写会の応募も迷ったくらいです。

 でも前回お金払って損した気持ちのままじゃ悔しいので、続編は試写会じゃなかったら見るのを止めようと思って応募したら当たってしまった。

 でもこのガラガラな状態を見たら、ひょっとして応募者全員当たってるんじゃ?、って思ってしまう。

 結果、やっぱり、でした。

 でも、以外に笑えるところが多かったのでそれ程退屈しないで済んだ感じでした。

 ”鬼”もパワーアップしていて普通の人間じゃなくなってたし、両方の”世界”で”リアル鬼ごっこ”するはめになる設定も笑えた

 でも、ラストには”おい、おいっ!!”て突っ込んでしまい、つい鼻で笑ってしまった。

 呆れてしまう感じですよ、ホント。

 そして”鬼ごっこ”は永遠に続くのかっ・・・?


 まあ、前作を楽しめた人には勧められるかもね。

 ちなみに、自分の前列のオッちゃんは半分くらい熟睡してました(笑)。


      満足度:★★
Comment:1  Trackback:0
2010
05.15

鉄男

Category: 映画
 5月13日(木)京橋テアトル試写室にて試写会「鉄男 THE BULLET MAN」を鑑賞。

 初めての場所なので住所を地図で確認し、ここら辺りだろうと思って近づいてみたら係員が居て、入口に誘導してくれた。
 
 確かにそうしてくれないと永遠に辿り着けなかったかもしれないと思った。

 
 あらすじ: 東京で普通のサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニー(エリック・ボジック)は、日本人の妻ゆり子(桃生亜希子)、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、最愛の息子が謎の男に殺され、絶望に打ちひしがれる中、怒りに我を失ったアンソニーは体から蒸気と黒いオイルを噴出し、全身が金属化していく。



 カッティング映像と超爆音に打ちのめされそうになりながら、アッという間の71分。

 ホント半端ないです。

 音は特に内臓が震えるくらいだったから。

 ”衝撃”という意味では20年前の「鉄男」にはかなわないと思いますけど、初めて「鉄男」を観る人には十分すぎる衝撃でしょう。

 怒りの度合いによって人体が鋼鉄化していく様を存分に体感できます。

 しかも今時の”CG”をなるべく使用せずにアナログな創作に固執した監督に拍手したい。

 ただ、この手の映画が苦手な人もいるでしょうから、それなりの覚悟で観て下さい!

 
 上映後に監督のティーチ・インがあったんですが中々興味深かったです。

 ”製作費はぶっちゃけ幾ら?”

 の質問に、

 ”「アバター」の200分の1”

 と答えてくれたり、

 キャスト選びはオーディションだった事や、クライマックスシーンの撮影秘話などをバラしてくれました。

 そして帰り際には、パンフレットにサインまでしてくれました。

 こんな事って初めてだったので感激してしまいましたよ、ホント。

 
 前作までの「鉄男」をもう一度観てみようと誓いながらバイト先に向かう自分でした・・


     満足度:★★★★

 
Comment:0  Trackback:1
2010
05.11

ミレニアム

Category: 映画
 5月10日(月)TOHOシネマズにて映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を鑑賞。

 シネマイレージ会員は500円で観ることができるせいか、混んではいないが思っていたより人が居ました。


 あらすじ: ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に疾走した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。


 ミステリーとしての謎解きを楽しめたんだけど、上映時間がとても長く感じた(153分)。

 主人公のミカエルにはそれ程魅力を感じなかったのが残念なんだけど、調査員リスベットはかなり強烈なキャラで彼女を観るだけでも価値ありでしょう。

 彼女の過去はあまり明らかにされないが、後見人に強姦された仕返しに、”そこまでやるかっ”っていうくらいの仕打ちをするあたりは、観ていてつい応援してしまいそうだった(笑)。

 ただ、謎解きの中盤以降にかなりエグイ死体がでてきたりするので(さすがR-15指定)ちょっと覚悟が必要でしょう。

 原作は知らないけど、ミステリー好きな人はきっと原作と映画両方楽しむんでしょうね。

 お勧めできる映画です。


 本編終了後に続編の予告編がありましたが、これ観ちゃったら次も観たくなってしまいました!


     満足度:★★★★
Comment:0  Trackback:0
2010
05.07

久しぶりの雨に

Category: 未分類
 今日(5/7金)バイト前に「サマーウォーズ」を観ようと思い、何時もより早く部屋を出た。

 なんたって昨年見逃して1番後悔した映画だったし、今日が最終日だったので雨の中を名画座に急いだ。

 そして建物の前に着いてビックリ!

 人、人、人で溢れていて、入り口横に傘をさした行列まで出来ていた。

 入り口前には

          ”満員”

 の立て看板まで置いてあった。

 軽い眩暈を感じながらもそばに居た店員に

 ”もう入れないの?”

 と聞いてみたが、案の定

          ”もう無理です”

 との返答。

 DVDも出ているこの時期に、何故?

 いろいろ考えたが、どうあがいても映画は観られないこの現実は変わらないので、時間潰しにネットカフェに入りブログ更新とあいなりました。

 映画ファンにとって映画館に人が来る事は喜ばしいんだけど、今日ばかりはちょっと複雑でした。
Comment:0  Trackback:0
2010
05.06

告白

Category:
 「告白」(湊かなえ/著)を読んだ。


 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。


 本屋を覗くたびに、買おうか買うまいか何度も迷って買わずにいたが、先日バイト仲間が購入していたので借りて読むことに。

 読み終わって

         ”恐ろしい

 と思った。

 女性教師による復讐に身の毛がよだった。

 ミステリーというよりはホラーに近いかと。

 決して読んでて楽しくは無いので、あまり薦めることが出来ない内容です。

 でもここ数週間、文庫本の売り上げ№1になっているようなので、多くの人が気になっているんでしょう。

 ”本屋大賞受賞”に惹かれてのことでしょうが、この触れ込みに自分は良い印象を持っていないので、今回も”やっぱりか”と思ってしまった。 

 それにしても、全く救いの無いお話はちょっと苦手です。

 確かに、物議を醸しても無理の無いことかと。

 
 映画を観る前に読みたかったので、その事に満足はしていますが、逆に映画を観ようかどうしようか悩んでしまっています。

 だって、ここまで怖い話だとは思っていなかったから・・・
Comment:0  Trackback:0
2010
05.01

パリより愛をこめて

Category: 映画
 4月30日(金)よみうりホールにて試写会「パリより愛をこめて」を鑑賞。


 最近、思うように座れなかったが、今日は余裕がありました(またしても上映開始ギリギリだったけど)。


 あらすじ: CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。


 勿論、期待なんてしないで観ましたよ、ベッソン製作なのでね。

 そのせいか、それ程詰まらなくはなかったかな。

 観ているこっちを置き去りにして、トラボルタが打ちまくって悪い人達を殺しまくります。

 しかもトラボルタの方は無傷のまま。

 ホント笑っちゃうくらいに・・

 まぁそれがカッコいいって言えなくもないけどね。

 で、どうやらテロリストが何か企んでいるようだと、観ているこっちは気づくが、その理由は全く見当つかず。

 カーチェイスなんかもあり、あっという間にラストを迎える。

 うーん、何て気持ちがいいほど中身の無い映画なんだろう。

 時間潰しにもって来いでしょう。

 たった95分だったけどね。

 女優さんもちょっと自分好みだったし、不満は無い!

 観終わってみて、題名もそんなに悪くないと思ったし。


 にしてもベッソン製作映画って、なんでこんなに多いんだろう・・

 それは自分みたいに期待しないで何本も観る映画バカがいるからかな?


     満足度:★★★
Comment:0  Trackback:0
back-to-top