2009
04.28

TSUNAMI

Category:
 「TSUNAMI」(高嶋哲夫/著)を読んだ。


 東海大地震。起きる起きないが問題なのではない。それは必ず起きる。だから、今から何をしなければならないのか。独自のハザードマップを作り、地震対策に努める26歳の市役所防災課職員がいた。だが、大地震が連続して発生。空前の大津波が太平洋岸を襲う!そのとき恋人は、超高層ビルの建築主は、原子力発電所の職員は、自衛隊員は、首相は、どう運命と向き合ったのか!?大迫力の防災サスペンス作品。


 「M8」に続いての”災害3部作第2弾”になる本作。

 いやー、かなりの衝撃を受けました。

 いつ起きても不思議じゃないと言われている東海大地震ですから、ここで生活する人にとってはバイブルにしてもいい本だと思われます。

 起こるものを止める事は出来ないが、その時如何に被害を最小限に食い止めるか(減災)を考えないといけない事を教えてくれる。

 それには、如何に普段から準備出来るかが大事な事で、ある程度の生活圏内でここにいるときに地震が起きたら何処に行ってどうするか、実際に行動してみると少しは気持ちが楽になるんじゃないだろうか。

 「M8」の読後も感じた事だけど、思った通りにいく事はまず無いだろうけど、どれだけ準備しておくかで結果が随分変わると思いますよ。

 と、言いながら、あれから自分では特に何かを準備している訳では無いので、あまり大きな声では言えませんがね・・

 でも、こういう本を読んで、そういう事を考えたり、ましてや行動(準備を含めて)まで出来れば、その人にとって実のある事だと思います。

 皆さんもこの本を読んで、自分なりの”ハザードマップ”を作ってみては如何でしょうか。

 
 それにしても、現実として地震の予知って、何処まで進んでいるのか気になります・・
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2009
04.27

消されたヘッドライン

Category: 映画
 4月26日(日)スペースFS汐留にて試写会「消されたヘッドライン」を鑑賞。


 今回は上映前に、あらすじのアナウンスの他に、観る前の心得的な物を手描きのスケッチブックで紹介(お笑いでよく使われるもの)してくれたり、クイズを2問出して正解者にオリジナルグッズをプレゼントしたりと、和やかな雰囲気で上映が開始した。

 
  ワシントン・グローブ紙は国会議員と亡くなったある女性のスキャンダルとは別に、同じ日に起きたもう一つの殺人事件との奇妙な関連性を発見する。敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、編集長(ヘレン・ミレン)に渦中のコリンズ議員(ベン・アフレック)と接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき……。(シネマトゥデイより)


 うん、なかなかの上質なサスペンス映画でした。

 元が2003年イギリスBBCテレビで放送された6時間のサスペンスドラマとの事で、出来れば見比べてみたいところです。

 役者さん達は、それぞれ良かったんですが、議員役のベンくん(いつもモ○イ像を思い出します・・)は若すぎでしょう。

 記者役のラッセルくん(年下なもので・・)と同級生役は無理がありますよねぇ。

 そんなラッセルくんが武器を持たずに(ある意味”ペン”が最大の武器なんですが・・)殺し屋に追われるあたりは、結構新鮮に見えたりします。

 そして気になる

 ”現代アメリカ最大の闇

 うーん、これが”最大”なのかどうかは分からないが、大変な事には違いない。

 しかもアメリカならあり得るんだろうな、と思わせる・・

 でも、ラストに関しては、微妙・・かな。

 ひょっとしたら思い違いをいているかもしれないので、もう一度観て確認したい気もします。

 こんな自分は、記者失格でしょうか


     満足度:★★★★
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2009
04.23

レイン・フォール

Category: 映画
 4月22日(水)よみうりホールにて試写会「レイン・フォール/雨の牙」を鑑賞。

 バイト明けで帰宅後、誕生日だからといって特別な事もせず、何時もと代わり映えのない食事をして、4時間程寝られただろうか・・

 眠気が取れないまま、会場に向かい上映開始ギリギリに2階席へ腰を下ろすと、予告編(「T4」等(シュワちゃんの出ない「T4」は面白いんだろうか?))の後、本編上映。


 朝の混雑する山手線車内で国土交通省の高級官僚が死亡。犯人は日系アメリカ人のジョン・レイン(椎名桔平)で、これまで政財界や裏社会の重要人物たちを暗殺してきたすご腕の殺し屋だった。女と子どもは殺さないというルールを貫いてきたレインだったが、犠牲者が所持していたメモリースティックをめぐって彼の運命が狂い始める。(シネマトゥデイより)


 原作が全米ベストセラー(レインシリーズの第1作)の映画化だそうですが、こんなものですか?

 えらく中途半端な感じを受けました。

 ”サスペンス”や”ミステリー”って言うほどドキドキしないし、”ラブストーリー”にも成りきれてない。

 さりとて”アクション”っていうほど激しくもないしなぁ・・

 そもそも主人公が日系アメリカ人に見えないし強そうにも思えないんです。

 しかも、チラシの解説にある

 ”62時間後 思いも寄らない衝撃の真実

 が”衝撃”に感じられず、

 最後は、

 ”ひょっとして、、続く??”

 的な終わり方・・

 この映画を観たいと思う人は、原作ファンか、ゲイリー・オールドマンが出てるから(自分はこっち)と思われます。

 でも、これじゃぁ、ゲイリーが可愛そうで・・

 よくこの仕事引き受けてくれましたよね。


 と、言うことで、ゲイリーに

       満足度:★★☆

 です。
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2009
04.22

恥ずかしながら誕生日

Category: 未分類
 本日は、恥ずかしながら自身4?回目の誕生日であります。

 ”だからどうした”、と言われそうですが、まぁ特に今日は書く事も無かったもので

 で、同じ誕生日の有名人を捜してみたところ、

 ・カカ(サッカー選手)

 ・川合千春(タレント)

 ・鰐淵晴子(女優)

 ・ジャック・ニコルスン(米・俳優)

 ・新藤兼人(脚本家・映画監督)

 等いらっしゃいました(年齢の若い順、敬省略)。

 皆様、おめでとう御座います

 
 そして、記念日としては

 ・地球の日(アース・デイ)

 ・清掃の日

 ・よい夫婦の日

 と、なっているようです。


 後、誕生日で思い出されるのは、昨年11月に32歳で亡くなられた「ブリュレ」の監督・林田賢太さん。

 映画がDVD化されたら、また思い出しながら観たいと思います。

 そして誕生日が過ぎると、尾崎豊の命日がやってきます。

 
 また、しんみりした日が続きそうです・・
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2009
04.21

制服捜査

Category:
 「制服捜査」(佐々木譲/著)を読んだ。

 
 札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大異動により、志茂別駐在所に単身赴任してきた。十勝平野に所在する農村。ここでは重大犯罪など起きない、はずだった。だが、町の荒廃を宿す幾つかの事案に関わり、それが偽りであることを実感する。やがて、川久保は、十三年前、夏祭の夜に起きた少女失踪事件に、足を踏み入れてゆく―。警察小説に新たな地平を拓いた連作集。


 最近だと、彼の作品「警官の血」がドラマ化されて、彼の名前が広まった気がしますが、自分は「笑う警官」(映画化が待ち遠しい)を借りて読んで、彼のファンになりました。

 本作はその本にも関連していて、いわゆる”稲葉事件”の後、不祥事の再発防止のため道警本部は一つ処にとどまると癒着・腐敗し問題が生じると決めつけ、一つの場所に十年以上いる人間を別の地方に配置替えを行った。

 そんなルールの巻き添えをくった川久保巡査部長が主人公で、架空の場所”志茂別”で経験した5つの事件を収めています。

 人口6千人の小さな田舎町なので、そうそう大事件が起きる訳では無いけれど、封鎖的な田舎だからこその表面化しない(隠したがる)出来事が次々と掘り起こされていくあたりは、生々しささえ感じた。

 お巡りさんは捜査しちゃいけないとか、そんな基本的な事を知らない自分はそれだけでも読んでいて感心してしまう(恥)。

 ”警察小説”としては、横山秀夫氏の方が好きですが、佐々木氏の方も違った意味で読み応えがあります。

 本作の続編も作られるとの事なので気になりますが、その前に解説で紹介されていた「ユニット」を探して読んでみたいと思っています。
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2009
04.20

休日に2度目の・・

Category: 未分類
 休日の土曜日は、寝不足のせいか頭がボーッとした状態で起き上がり、洗濯をして身支度を調えていたら、あっという間に12時を過ぎてしまい、慌て気味に部屋を出た。

 まず、近所の映画館に行き、「エヴァ・・:破」の第2弾特典付き特別鑑賞券がまだ残っているのかを確かめた。

 結果は、勿論、”売り切れ”・・・

 都心じゃ無いから、ひょっとしたらなんて甘い考えをしていたが、そんなに上手くは行かないものだ。

 ネットで新宿の映画館での記事をみると、朝8時には完売していたらしい。

 相変わらずの人気のようだ。

 第3弾は発売日未定なので注意しないとまた買えなくなってしまいそう・・

 
 あっさり諦めて、次に神保町に向かうことに。

 それは一ツ橋ホールにて2度目の「GOEMON」を鑑賞するためだ。

 上映開始20分前に入場すると、それ程混雑していない様子。

 前寄りの右端に座り、缶コーヒーを飲みながら本を読んで時間を待った。

 時間になると舞台に女性が現れ、映画のあらすじを紹介し、本編の上映開始。

 お話は分かっている事なので、映像をマッタリと楽しんだ。

 音はサンプラザの時の方が迫力があった気がしたし、映像ももっと鮮明だったような・・

 2度目だと多少色褪せて感じてしまうのかもしれないですね。

 ストーリーは、前回見た時は納得出来ない(入り込めない)ところがあったけど、今回は分かっているせいなのか、入り込むことが出来た。

 今回観終わって、より好きになった所は、”ラスト”と”織田信長の格好良さ”と”茶々(広末)の可愛らしさ”です。

 出来れば前回ともう少し間隔を開けてから2回目を観たかったですけどね。


 ホールを出て、近辺を散策していると

 ”池袋大勝軒直系”

 の文字を店前ののぼりに発見!

 店内を覗くと、お客さんが一人。

 ちょっと迷いながらも店内に入ってしまった。

 ”つけ麺”の食券を購入(¥750)し、厨房寄りの席に座ろうとするが床がヌルヌルしていて、気をつけないと転んでしまいそうだ。

 10~15分位待ったところで、麺とスープが運ばれてきた。

 ”本家”の味を知らない自分は、”直系”のこの味が”本家”と同じなのかと探りながら食す。

 まず麺が柔らかいのが残念だ。

 そしてスープのもっと和風なのかと思っていた。

 うーん、お客さんが居ない訳だ、と納得した。

 そうしている間にも、お客さんが3人増えていた。

 このお客さんはどんな思いで食しているんだろうと気にしながらお店を後にした自分だった・・
 
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2009
04.16

GOEMON

Category: 映画
 4月15日(水)中野サンプラザにて試写会「GOEMON」を鑑賞。

 毎度連チャンの試写会は体力的にキツイんだけど、起きないと間に合わない時間に携帯がブルッた。

 今回はバイト仲間のオバちゃんがこの映画を観たい、とのことでサンプラザの前で待ち合わせをしていた。

 なので、遅れないようにとこの時間に起こしてくれたらしい、ありがたや・・

 何とか起きて、待ち合わせ場所に着き本を読んでいるとケイタイがブルッたので出ると、少し遅れるとのこと。

 近所だからって余裕こいてたのか?チャリで向かっているとのこと。

 結果、上映開始5分前に合流し会場に入った。

 2階席に行くと、予想以上にガラガラで、1階席を見下ろしても空席が目立った。

 勿体ない・・

 昨日は寝そうだったから、今日も自信が無いので、予め隣に寝たらゴメンと声を掛けておいた。

 予告編も無く直ぐに上映開始。


 織田信長(中村橋之助)を暗殺した明智光秀が討伐され、豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取った時代。超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門(江口洋介)がすい星のごとく現れ、庶民を熱狂させる。そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている南蛮製の箱を見つけるが……。(シネマトゥデイより)


 かなり大胆な(無茶苦茶な)お話を、息を呑むような映像美(CGは勿論、セットや衣装も)で描いた映画でした。

 映像に関しては、”紀里谷ワールド、すげぇーっ”て感じで観てるしかなかった。

 そのくらい圧倒された(まさに”驚愕”・・)。

 アクションシーンはスピード感があり、カメラアングルなんかはどうすればこんな風にみせられるのか不思議なところもあって、見応え十分。

 五右衛門や才蔵はピョンピョン飛び回り、まるでアニメを観ているようだった。

 特に五右衛門は”キャシャーン”にしか見えなかったもんなぁ・・

 斬られる所などではちょっとグロテスクすぎる部分もあり、やり過ぎな気もした。

 隣で何回か体が”ビクッ”ってしてて、こっちも驚いたくらい。

 そういう意味では二人共観終わって疲労感があった。

 お金も時間も人手も掛かってる大作映画です。

 前作「CASSHERN」が苦手な人には勧めにくいですが、そうじゃない人には、お話には目をつぶって出来るだけ大きいスクリーンで映像を堪能して欲しいです。

 自分も出来たらもう一回観たいところです。

 因みに一緒に観たオバちゃんは”ゲーム映像を観てるようだった”、と言ってました。


     満足度:★★★☆
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2009
04.15

デュプリシティ

Category: 映画
 4月14日(火)東京厚生年金会館にて試写会
 「デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~」を鑑賞。

 この日も試写会がダブり(もう一方は「GOEMON」)、「デュプ・・」に決めましたが、「GOE・・」は明日の試写会も当たっているので迷わずに済みました。

 傘をささなくても良い位の雨だったので少し安心して会場に向かった。

 20分位時間があったので、何時も行けずにいた(試写会終わりに行くと閉店しているため)ラーメン店「大勝軒 十五夜」に初めて行った。

 ラーメン(大)650円を注文し、時間を気にしながら食べた。

 魚介風味の自分好みの味で、麺も太めのモチモチで美味しかった

 時間のある時に今度はつけ麺を食べてみたいなぁ、などと思いながら何とか時間ギリギリに会場入りし、2階席に行くとなかなかの入りのようでした。

 
  以前イギリスのMI6所属の諜報員だったレイ(クライヴ・オーウェン)は、フリーランスの産業スパイに転身する。彼はニューヨークでトイレタリー用品の新興企業エクイクロム社のために、宿敵B&R社を探るスパイ・チームの一員として働いていた。そこでライバル社に潜入中の情報提供者クレア(ジュリア・ロバーツ)と接触しようと試みるが……。(シネマトゥデイより)


 いやー、今日も眠かったなぁ

 ラーメン食べたせいなのか?(関係無いだろ)集中出来なかった。

 そもそも現在と過去を行ったり来たりしすぎだと思うよ。

 何がホントで、何が嘘なのかを説明するためのようだけど、それにしても、ねぇ・・

 こういうのが好みの人も居るんだろうけど、それ程驚くどんでん返しでも無いし、特別スリリングでもサスペンスでも無く、コメディでも無い(オープニングの社長同士の喧嘩は面白かった)。

 会社同士のスパイ合戦だから現実味があって、役者さん達も良かったんだけど、残念としか言いようがない。

 ジュリア・ロバーツが好きな人は、気楽に眠くない時に見て貰えれば楽しめると思います。


    満足度:★★☆
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2009
04.14

レッドクリフ PartⅠ

Category: 映画
 TV放送された「レッドクリフ PartⅠ」を録画して見た。

 「・・PartⅡ」を観てから(笑)なので微妙な心況だけどしょうがない・・


  はるか昔の中国で絶大な権力を握る曹操(チャン・フォンイー)は、その兵力にものをいわせて敵国を攻めたてていた。彼の天下統一の野望を打ち砕くため、孔明(金城武)と周瑜(トニー・レオン)はともに協力し、連合軍を結成。だが連合軍の数はわずか6万、片や曹操の軍勢は80万で、その兵力の差は誰の目にも明らかだったが……。(シネマトゥデイより)


 ”赤壁”と思って見た人は、起こったかもしれないなぁ。

 人物紹介と赤壁の戦いが始まろうとする所で終わってるんだから・・

 「・・PartⅠ」「・・PartⅡ」というよりは「・・前編」「・・後編」の方が良いでしょう(大差無いか?)

 「・・PartⅡ」を観てから「・・PartⅠ」を見た自分の立場から言えば、”あのシーンがあそこに繋がるのか”、と納得する部分があって復習している気分になった。

 とは言えやっぱりⅠを観てからⅡを観なきゃダメですね(当たり前か・・)。

 Ⅰでは、各武将がそれぞれ活躍するシーンがあるし、戦いのシーンも”魅せるアクション”といった感じで格好良いし、武骨な所だけじゃなくラブシーンもあるし(必要無いって気もしないでもないが・・)、飽きないで見る事ができました。

 でも、”三国志”として観ない方が楽しめると思うなぁ。

 ”三国志”を知らない自分が言うのもおこがましいですが・・

 
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2009
04.13

ワルキューレ

Category: 映画
 4月11日(土)新宿グランドオデオンにて映画「ワルキューレ」を鑑賞。

 前日に、今のバイト先を昨年止めた元バイト仲間からメールがあり、次の土曜日に新宿で会う事に。

 13時の予定だったが、道路が異様に混んでいてバスが普段より15分位遅れたため、5分遅れで待ち合わせ場所に到着。

 取り敢えずカラオケに行こうと言うことになり、2時間程歌い、その間に何の映画を観ようか決めた。

 彼が観たがっていた「ドラゴンボール・・」は既に終わっていたので、「ワルキューレ」になった。

 開始時間まで1時間程空いていたので、ブラブラして適当に選んだお店に入り、カレーを食べてから劇場に向かった。

 他の劇場でもやっていたが、もっと待ち時間があったし、この劇場ならバースディ・バリューで一人1000円で入れるのでこちらに決めた。

 予告編の中で「チョコレート・ファイター」(タイ映画)が気に掛かった。
 タイ映画のアクションには唸らされてしまうけど(CGやワイヤーは使いませんっていうやつ)、今度は主人公が女の子だから余計に観てみたいものです。


 第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を思いつく。過去に40回以上の暗殺計画をくぐり抜けてきたヒトラー(デヴィッド・バンバー)とその護衛たちを前に、大佐たちの計画は成功できるのか……。(シネマトゥデイより)


 外が夏の陽気のせいか、館内は凄く寒く、元々睡眠不足だったけど、先程のカラオケで飲んだビール(2杯)が聞いてきたのか、中盤辺りで睡魔に襲われてしまった。

 決して詰まらなかった訳では無いんです。

 事実を元に作っているから、地味な内容だけど後半は緊迫感もあったし・・

 トムもやっぱり格好いいんですよ、ただドイツ人には見えないけどね・・

 出来ればドイツ語でやって欲しかったかな。

 でも知らない事だったので興味深く観れました。

 かなり多くの暗殺計画が行われたようだけど、最終的に成功していないところに、ヒトラーの凄さを感じました。

 一緒に行った彼も、満足そうだったので、良かったです。

 
     満足度:★★★☆
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2009
04.10

グラン・トリノ

Category: 映画
 4月9日(木)よみうりホールにて試写会「グラン・トリノ」を鑑賞。

 久しぶりの試写会だったのに、やっぱりダブって(もう一方は「重力ピエロ」)当たってしまい、少し悩んで、クリント監督・主演が最後かもしれないと言われているこちらに決めた。

 そして、来週もダブっちゃてるんだなぁ、これがまた・・

 まぁ来週の事はさておき、上映開始15分前に会場入りし、何時ものように2階席へ。

 なかなかの入りで、缶コーヒーを飲みながら貰ったチラシを眺めていたら、”グラン・トリノ”って車の名前だったんだと初めて知り、改めて自分は車に興味が無いんだなぁと気付かされた。 


  妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。(シネマトゥデイより)


 ”どうやってこんな傑作を作るのか、わからない。-ニューヨーク・タイムズ紙”

 チラシに載ってる言葉ですが、観終わって自分も同じ気持ちだった。

 地味な映画(出演者や内容)なのに、ラスト(ある程度読めたけど・・)では涙がじんわりと溢れてきた。

 家族に煙たがられ、差別的用語を平気で口走り、唾を吐きまくるわ、家の芝生に他人が入ろうものなら当たり前のように銃を突きつける、そんな頑固ジジイ(クリント御大)なんだけど、それには理由があった。

 そんな彼だが、隣に越してきたアジア系移民モー族のスーやタオと接する事で、生活や感情に変化が生じる。

 そして、ちょっとした揉め事が大事件に・・・

 ・・なんだけど、意外に笑えるところもあって退屈しないし、後半は人生について考えさせられたりも・・

 でも、これ、日本人には分かりにくい話だったりもする。

 環境的に多人種(白人、黒人、有色(黄色))な中での生活が日本では殆ど見当たらないし、それにキリスト教も絡んでくるから・・


 それでも、観る価値のある映画でしょう。

 「チェンジリング」が今のところ今年の№1だったけど、この映画が並びました。

 クリント御大、マジ、すげぇ


      満足度:★★★★☆ 
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2009
04.09

陽気なギャングが地球を回す

Category:
 「陽気なギャングが地球を回す」(伊坂幸太郎/著)。


 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!


 とても軽い感じで読みやすかったです。

 関係なさそうな物が、後でちゃんと使われて、その使われ方も面白い。

 今回は、ある程度結末が読めたので、自分が彼の作品に慣れてきてるのかなと思った。

 でも、キャラクター造りはマネ出来そうにない位、相変わらず上手いな、と。

 ホントに魅力的な4人組です。

 中でも”人間嘘発見器”の能力は羨ましい。

 読みながら、つい笑ってしまったり、感心したりと、楽しかった。


 それにしても彼らが映画館で観たゴダール(らしい)の映画は何の映画なのかとても気になった。

 映画化されたものも機会があったら観てみたいな。
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2009
04.08

ツォツィ

Category: 映画
 土曜の深夜にTV放送された「ツォツィ」を録画して見た。

 
 南アフリカ、ヨハネスブルクのスラム街に暮らすツォツィ(プレスリー・チュウェンヤガエー)は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返していた。ある日、高級住宅街にやってきた彼は車を運転していた女性を撃って逃走。やがて、強奪した車の後部座席に生後間もない赤ん坊がいることに気づいたツォツィは、赤ん坊を紙袋に入れて自分の部屋に連れ帰るが……。(シネマトゥデイより)


 冒頭の電車の中で強盗するシーンに恐怖を覚えた。

 そんな簡単に殺しちゃうの!?

 ツォツィ(不良)じゃなくて、本物のワル(犯罪者)だよこれじゃぁ・・

 格差社会の南アフリカでは、顔色一つ変えずに殺しちゃう若者がその辺にごろごろいるのが日常なのかもしれないと思った。

 こんな国で来年、サッカーW杯が開かれるのかと思うと、寒気がする。

 そんな主人公の若者が盗んだ自動車に、偶々赤ん坊が乗せられていて、何故かその子を育てようとする。

 普通なら、その辺に置き去りにしそうなものなのに・・

 そして人間らしい感情が芽生えていくんだけど、相変わらず悪いこともやっちゃう。

 その辺が、割とストレートに純粋に描かれていると感じた。

 この前、名画座で観た映画もそうだけど、その国の実情を教えてくれる映画は観終って残る(心に響く)ものがあるから良いです。

 ラストは、”良かったね”って形で終わるんだけど、DVDには3パターンの結末が収められているとの事で、ちょっと観て見たいと思った。

 
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2009
04.07

都庁爆破

Category:
 「都庁爆破」(高嶋哲夫/著)。


 出版社/著者からの内容紹介
9・11後の世界では、いつどこで何が起こって も不思議ではない。スパイ天国と言われ、現実 にアルカイダのメンバーが暗躍する日本。その 首都・東京の中心、新宿の都庁が突然襲われた。 爆破、占拠、ヘリ撃墜、SAT隊全滅、崩壊す る南棟…そして次々に出される恐るべき要求。 そのとき、都知事や首相は、どう対処するのか。 やがて巨大なサリン噴霧器と化す都庁。この悪 夢のシナリオを描いたのは誰か。その真の狙い は? 浮かび上がる意外な真実…。テロの危機を 訴える、サントリーミステリー大賞作家渾身の ハード・シミュレーション・ノベルの文庫化。



 実際に起こったらと思うと、恐ろしいんだけど、可能性としては無いこともないのかなと。

 この作品ほど大規模なものは流石に無いかもしれないが・・

 都庁の中に入ったことは無いけれど、一般の人が入れる時点で、何が起こっても不思議じゃないですからね。

 でも、サリンは止めて欲しい。

 もう、あんな悲惨な状況は嫌です。

 知り合いで被害を受けてしまい、大変な思いをしたことを聞いたもので。

 自分もあの時サラリーマンを止めていなかったら、確実に被害を受けていたはずだから、他人事に思えないんですよ。

 読んでいて、そんな事を思い出しました。


 高嶋氏の本は、現実的な部分もあるから、”こんな時どうすれば・・”なんて度々考えてしまうので退屈しないんですが、それでも読み終わってから現実に起こらない事をつい願ってしまいました。
 
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2009
04.06

名画座にて

Category: 映画
 4月5日(日)飯田橋ギンレイホールにて映画2本立てを鑑賞。

 天気も良く、眠いけど眠れないので朝早くから出掛けてしまった。

 途中、電車の乗り換えの時、時間に余裕があったので本屋で文庫本を物色していたら、つい時間を忘れてしまい、危うく開映時間を過ぎてしまうところだった。

 
 1本目「未来を写した子供達」

 
  インド・コルカタの売春窟に暮らしながら取材をするカメラマンのザナ・ブリスキーは、ここで暮らす子どもたちに出会った。渡したカメラで思い思いに写真を撮る子どもたちに感銘を受けたザナは、彼らを売春窟から救い出そうと決意。学費を集めるために、子どもたちの撮った作品の写真展を開くことにする。(シネマトゥデイより)


 いろんな映画祭でドキュメンタリー賞を受賞している映画です。

 なんて事も、実はよく知らずに観たのですが、劣悪な環境の中に居るのに、辛そうな表情をしていないのに驚いた。

 10歳前後の子供なのに、ビックリするくらいしっかりした話をして、自分の立場もちゃんと分かってるんですよ。

 そんな子供達が、渡されたカメラで思い思いの写真を撮るんです。

 これがまた子供だからと言ってバカに出来ない代物なんです。

 1枚の写真の前では、どんな話も色褪せてしまいます。

 そして才能を見出された男の子を国の代表として、海外に招待しようとするけれど、売春街に住んでいるせいでパスポートさえ作ることがとても困難なんです。

 また、学校に入れる事すらも簡単ではなく、いろんな所で書類を集め、何ヶ月も掛けてやっと可能になるという始末。

 可愛そうだと思う反面、カメラを持ってはしゃいでる子供達は悲愴感を感じさせないので、不思議な気持ちになってしまう。

 この現実を突きつけられても、どうしても他人事と感じてしまう自分が嫌いです。


    満足度:★★★★


 2本目「闇の子供たち」


 日本新聞社のバンコク支局駐在の南部(江口洋介)は、東京本社からタイの臓器密売の調査を依頼される。同じころ、恵子(宮崎あおい)はボランティアとしてバンコクの社会福祉センターに到着する。彼女は所長から、最近顔を見せなくなったスラム街出身の少女の話を聞くが、実は彼女は父親に児童性愛者相手の売春宿に売り飛ばされており……。(シネマトゥデイより)


 これが観たくて来たんですが、途中でちょっと後悔しました。

 何故って、観ていて気分が悪くなるシーンが幾つかあったから・・

 直接的には映し出されないんだけど、どういう事をしているのか分かるし、そんなこと考えたくもない。

 汚い話だけど、胃がムカついて吐きそうになる感じでした。

 体力的にも精神的にもかなりのダメージを受けました。

 でもこれがリアルなんだろうなぁ・・

 日本人(人間)の嫌な部分を目の当たりにして、映画館の座席に縛り付けられて目を背けられないような感覚を覚えた。

 これが現実だとして、自分に何が出来るんだろうか・・

 人身(臓器)売買や児童買春(こういう行為をしたいと思う気持ちが理解出来ないが)などは、今までもこれからも自分が関わる事は無いけれど、それだったら今までと特に変わりない。

 日本から出た事も無い自分に一体何が・・

 なんて、考えながら、救われたような救われないようなラストに、敗北感すら感じてしまった。

 自分が役者で演じていたら、きっと演じていられずに自殺してしまいそうな気がするなぁ・・


 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来の後味悪い映画だった。

 でも、忘れちゃいけない映画なんだと思う・・


     満足度:★★★☆


 この沈んだ気持ちを少しでも回復させるために、花見をしながら散歩をしてから、バイト先に向かいました。
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2009
04.02

臨場

Category:
 「臨場」(横山秀夫/著)。

 暫く本を読む気が失せていたが、またぼちぼち読み始めています。

 これは、TVドラマ化されると知り、早めに読もうと思った。

 
 臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』―。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。


 久々に良かった

 ”クライシス・倉石”の魅力に痺れました。

 男が惚れる男です。

 大変だろうけど、こういう上司の下で仕事をしたいと真面目に思った。

 ちょっと仕事が完璧すぎる気はしますが、その分私生活はダラしなかったりして人間味を感じます。

 何時もながら、話の最後の方で驚いたり、ほっこりした気持ちになって安心したり、感動したりと読んで良かったと思わせる。


 TVドラマを見て、読んだ後の感動と同じ気持ちになれたら嬉しいけど、きっと無理なんだろうなぁ・・

 取り敢えずちょっとだけ期待しています。

 
 短編集だから読みやすいと思うので、皆さん、一度手に取ってみて下さい!
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2009
04.01

もう、4月です・・

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 もう今年も1/4が過ぎ、4月になってしまいました。

 自分にとっては、割と気になる月。

 というのも、またひとつ歳をとってしまうから・・

 30歳を過ぎた頃から、誕生日が来ても嬉しく思えなくなって、尚かつ、尾崎豊の命日が近いのもあって余計喜べなくなってしまった。

 とはいえ、寂しいことばかりでもない。

 いろんな処でプレゼントや割引を受けられたりするので、普段なかなか行けないお店などに出掛けたりします。

 特に、新宿のとある映画館では、誕生月は本人プラス同伴者1名まで何時でも1000円で映画が観られるのは嬉しいですね。

 他の映画館でも、こういう割引が増えるといいのになぁ・・

 
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